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幾寅駅 : ミニ英和和英辞書
幾寅駅[いくとらえき]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ほとほと]
  1. (adv) quite 2. greatly
: [とら]
 【名詞】 1. third sign of Chinese zodiac (The Tiger, 3a.m.-5a.m., east-northeast, January) 
: [えき]
 【名詞】 1. station 

幾寅駅 : ウィキペディア日本語版
幾寅駅[いくとらえき]

幾寅駅(いくとらえき)は、北海道空知郡南富良野町字幾寅にある北海道旅客鉄道(JR北海道)根室本線の駅である。駅番号T36電報略号トラ。かつては急行「狩勝」の停車駅だった。
== 駅構造 ==
単式ホーム1面1線を有する地上駅
かつては島式ホーム状の2面を有していたが、いずれも片面使用の実質相対式ホーム2面2線で、駅舎側ホーム(下りホーム)と駅舎の間に貨物積卸線1本と駅裏側に大きく膨らんだ貨物線1本を有していた。当駅は建設時には南側に駅舎が設置されていたが、この駅裏の貨物線は駅舎が北側に移転した後に設置されている〔貨物線の設置時期は不明。1933年(昭和8年)以降。参考図書:昭和3年版 線路一覧略図 札幌鉄道局発行。〕。駅舎と互いのホームは構内踏切で連絡していた。駅裏側の貨物線が先に廃止され〔廃止時期不明、1977年以降。〕、後に駅舎側の貨物積卸線も貨物取扱廃止に伴って使用されなくなって、1983年時点では側線として残っていたが〔書籍『国鉄全線各駅停車1 北海道690駅』(小学館1983年7月発行)114ページより。〕、1993年(平成5年)時点では、この側線も富良野側の転轍機が外されて滝川方から分岐する側線となっていた〔書籍『JR・私鉄全線各駅停車1 北海道630駅』(小学館1993年6月発行)111ページより。〕。更に交換設備廃止の上、島式ホーム1面使用の単式ホームとなっている。
駅舎は線路の北側(根室方面に向かって左側)に位置し、築堤上のホームとは階段で連絡する。古い駅舎であるが、映画『鉄道員(ぽっぽや)』の撮影の為、より古さを強調した感じ〔テレビ番組『にっぽん木造駅舎の旅』(NHK BS12009年放映)より。〕(外観及び内装も〔書籍『北海道鉄道駅大図鑑』(著:本久公洋、北海道新聞社2008年8月発行)242ページより。〕)に改修されている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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