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巨輝（なおき、男性、1986年5月19日 - ）は、日本のキックボクサー。大阪府出身。TARGET所属。元NKB2階級王者。 == 来歴 == * 中学3年生まで野球をやっていたが、K-1で優勝した魔裟斗の影響を受け大阪真門ジムでキックボクシングを始めた。 * 2004年6月27日、「NKB K-U ディファ有明大会」の水島直哉戦でプロデビュー。 * 2007年4月28日、NKBフェザー級タイトルマッチで王者松本浩幸に挑戦し、多彩なコンビネーションと足を使い序盤を制し4Rに右ハイキックでダウンを奪って3-0の判定勝ちを収め王座に就いた〔【NKB】キックボクサーズ・ハイの末に武笠則康が二階級制覇、20歳の新王者・巨輝が誕生 格闘技ウェブマガジンGBR 2007年4月28日〕。 * 2008年4月12日、減量が苦しい事からライト級に転向し桃井浩と対戦し、3-0の大差判定勝ちを収めた〔【NKB】牛若丸がフライ級新王者に！若生と巨輝の現王者は圧勝 格闘技ウェブマガジンGBR 2008年4月12日〕。 * 2008年7月20日、NKBライト級タイトルマッチで王者高野洋一に挑戦し、終始手を出し続けるも捕らえる事が出来なかったが2-0の判定勝ちを収め2階級制覇を遂げた〔【NKB】巨輝が二階級を制覇、K-1ライト級出撃をアピール「NKBの強さを証明したい」 格闘技ウェブマガジンGBR 2008年7月20日〕。 * 2008年12月13日、NKBライト級タイトルマッチで過去に対戦している桃井浩を挑戦者として迎え、1Rに右フックでグラつくが2Rに盛り返しKO防衛を果たした〔【NKB】2大王者明暗くっきり。巨輝は初防衛も、武笠は格下相手にTKO負け 格闘技ウェブマガジンGBR 2008年12月13日〕。 * 2009年3月15日、初の国際戦で自ら指名した元ラジャダムナンスタジアム認定フェザー級王者チャイディー・カーと対戦し、2Rにダウンを奪い2-0の判定勝ちを収めた。 * 2009年10月31日、NKBライト級タイトルマッチで前王者高野洋一を挑戦者として迎えフルマーク判定勝ちを収めた〔【NKB】“絶対王者”巨輝、完勝で2度目の防衛に成功「もっと強いやつとやりたい」 格闘技ウェブマガジンGBR 2009年10月31日〕。 * 2010年4月7日、NKBでは敵無しのため主戦場をRISEへ変更しフリー転向となった第1戦「RISE 63」で初代RISEスーパーライト級王者吉本光志と対戦し、延長Rの末2-1の判定勝ちを収めた〔山本真弘、60kg王者対決制す。巨輝が吉本に勝利 BoutReview 2010年4月8日〕。 * 2010年5月16日、TARGET所属となり「RISE 65」で小宮山大介と対戦し、1R終了間際にダウンを奪いタオルが投入されTKO勝ちを収めた〔【ライズ】K-1ファイター対決はイ・スファンに軍配、巨輝と神村エリカが鮮烈KO 格闘技ウェブマガジンGBR 2010年5月16日〕。 * 2010年10月3日、初代RISEライト級王者決定戦の準決勝で初代RISEスーパーフェザー級王者裕樹と対戦し、テンカオに対応できず延長Rの末0-3の判定負けを喫した。 * 2011年7月2日、MA初参戦でMA日本スーパーライト級王者モハン・ドラゴンと対戦し僅差判定負けを喫した〔【MA日本キック】加藤竜二、悶絶KOで二冠王に「年内に四冠王を目指す」、モハンは巨輝を下す 格闘技ウェブマガジンGBR 2011年7月2日〕。 * 2011年8月21日、「ビッグバン・統一への道 其の六」で元全沖縄ライト級王者中村広輝と対戦し3-0の判定勝ちを収めた。 * 2011年9月25日、K-1初参戦で元WMAF世界＆J-NETWORKウェルター級王者北山高与志と対戦し、2R終盤にダウン寸前まで追い込み3Rに2度ダウンを奪いKO勝ちを収めた。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「巨輝」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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