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工尺譜 : ミニ英和和英辞書
工尺譜[こうせきふ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [たくみ]
  1. (n,adj-na) (1) workman 2. artisan 3. mechanic 4. carpenter 5. (2) craft 6. skill 7. (3) means 8. idea
: [しゃく]
 【名詞】 1. a measure 2. a rule 3. a scale 4. length 
: [ふ]
 【名詞】 1. (sheet) music 2. (musical) note 3. (musical) score

工尺譜 : ウィキペディア日本語版
工尺譜[こうせきふ]

工尺譜(こうせきふ)は文字譜の一種で、中国朝鮮日本など、漢字圏の国々で広く行われていた楽譜の表記法。俗に呉音で「こうしゃくふ」と読む人も多いが、漢音の「こうせきふ」が正式の読みである(漢音は普遍的に正式なものとして用いられる)。
== 歴史 ==
工尺譜の起源については、よくわかっていない。
1900年に敦煌で発見された「敦煌琵琶譜」(933年ごろの写本)には、工尺譜とよく似た記譜法「唐代燕楽半字譜」が使われていた。の時代の工尺譜は、後世のものにかなり近づいていた。
日本でも工尺譜は、江戸時代に大流行した明清楽を通じて民間に普及した。日本の大衆音楽においては、明治末年まで、工尺譜はポピュラーな記譜法であった。
西洋音楽の普及にともない、中国では中華民国以降、日本では大正時代以降、工尺譜はすたれ、西洋伝来の五線譜数字譜に取って代わられた。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「工尺譜」の詳細全文を読む




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