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川連漆器 : ミニ英和和英辞書
川連漆器[かわ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [かわ]
 【名詞】 1. river 2. stream 
: [むらじ, れん]
 【名詞】 1. party 2. company 3. group 
: [うるし]
 【名詞】 1. lacquer 2. varnish 
漆器 : [しっき]
 【名詞】 1. lacquer ware 
: [うつわ]
 【名詞】 1. (1) bowl 2. vessel 3. container 4. (2) ability 5. capacity 6. calibre 7. caliber 

川連漆器 : ウィキペディア日本語版
川連漆器[かわ]
川蓮漆器(かわつらしっき)は、秋田県湯沢市に伝わる伝統工芸品である。
== 歴史 ==
鎌倉時代1193年)、源頼朝の家人で稲庭城主の小野寺重道の弟、道矩公が、家臣に鞘、弓、鎧などの武具に漆を塗らせたのが始まりとされている。本格的に漆器産業が始まったのは17世紀中頃、元和1615年)から元禄にかけてであり、川連村を中心におよそ26戸が椀師業を営んだという。
文化12年(1815年)、藩の許可を得て朱塗りの漆器をつくり販路を他国にひらき、江戸時代後期には藩の保護政策のもとに、椀、膳、重箱など幅広い漆器がつくられるようになり、沈金蒔絵などの飾りが加わって、産業基盤をさらに大きく築いた。近年は新製品開発など、販路の拡大によって多種企業との連携で全国展開が見られる。〔酒井宣昭著、『川連漆器産地と遠刈田系こけし産地の流通構造の比較-アンケート調査・聞き取り調査の結果を中心として』、1992年、東北地理学会, 2001年秋季大会記事、参照

平成8年(1996年)県の伝統工芸品に選ばれた。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「川連漆器」の詳細全文を読む




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