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岡山バイパス : ミニ英和和英辞書
岡山バイパス[おかやまばいぱす]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [こう, おか]
 【名詞】 1. hill 2. height 3. knoll 4. rising ground
: [やま]
 【名詞】 1. (1) mountain 2. (2) pile 3. heap 4. (3) climax 5. critical point 

岡山バイパス : ウィキペディア日本語版
岡山バイパス[おかやまばいぱす]

岡山バイパス(おかやまバイパス)は、岡山県岡山市倉敷市における交通混雑の緩和及び交通安全の確保等を目的としたバイパス道路として計画されたもので、国道2号のうちの岡山市東区浅川から倉敷市中島字大西に至る延長 38.3 km の区間。
== 概要 ==

全線で4車線及び6車線で計画されている。制限速度は後述する区間を除く全線で60km/h(法定速度)である。このうち、君津JCT - 大樋橋西交差点の区間については2010年平成22年)に70km/h制限へと引き上げられている。自動車専用道路ではないため、原動機付自転車の走行は全線で可能であるが、走行の際には注意を要する。
国道2号本線が岡山バイパスに切り替わる以前の区間(旧2号線と呼ばれる)は、国道250号浅川ランプ - 国道429号大西交差点(このうち、岡山市北区の新京橋西交差点 - 大雲寺交差点 - 大供交差点の約1kmは現在も国道2号別線)であり、現在の岡山県道162号岡山倉敷線がメイン区間であった。なお、大西交差点以西の国道2号も玉島西IC付近までの区間が玉島バイパスに切り替わっている。
具体的な構造については、区間ごとに記述する。
;起点 - 旭川大橋(岡山市東区・中区)
本区間は本線と側道を分離したランプによって本線に出入りできる複断面方式になっており、後述の西大寺中野IC(姫路方面)を除き、信号機は設置されていない。
岡山ブルーラインの無料化により、君津JCT以東は起点の東区浅川までの交通量が減少している〔ただし、上り線の浅川で旧道(国道250号)と合流するので、この地点で渋滞が発生する場合がある。〕。
西大寺中野ICの上り線の合流地点では信号機制御(合流車線側に感知式信号)で本線に合流する形式となっている。しかし、信号機付近で追突事故が多発していることから、信号機の撤去を含めた改良工事が行われている。
起点から岡山ブルーラインとの分岐点である君津JCTまでの区間は暫定2車線で、同JCTから西は4車線となっている。
; 旭川大橋 - 大樋橋(岡山市南区)
岡山市街南部を通る本区間は交差点部分を高架にする立体交差としている。
近年まで平面交差であった箇所が多かったため、新保(しんぼう)交差点付近を中心にほぼ慢性的に渋滞していた。このような交通渋滞の緩和のため、で平面交差となっていた青江・新保の両交差点の立体交差化、福富西交差点の無信号化などを目的とする「岡山市内立体」事業(洲崎 - 西市間、L=5.0 km)の工事が2006年(平成18年)10月から進められた。青江・新保の両高架橋の建設工事においては、『すいすいMOP工法』が用いられることにより工期が大幅に短縮され〔すいすいMOP工法 〕、工事から1年半後の2008年(平成22年)3月に完成している。
; 大樋橋 - 新田交差点(岡山市南区・都窪郡早島町・倉敷市)
本区間は6車線の街路方式で、ほとんどが平面交差となっている。全線立体化の構想もあるが、現在は未確定である。将来、岡山環状道路が通る大樋橋西交差点については、順次立体化を推進していく方針である。
; 新田交差点 - 終点(倉敷市)
倉敷市街南部を通る本区間は高架道路で設計されており、現在は本線が4車線、側道が2車線となっている。
近年まで本線が暫定2車線で供用されており、対面通行であることと、一旦高架を走ると数km先まで降りられない構造のため、事故などで渋滞が発生した場合、迂回路がなかった。また、「古城池高架東詰分流部」(笠岡方面の倉敷市街内バイパス入口)では、数百m先の笹沖交差点の渋滞の影響で高架道路に入るために時間がかかることもあった。
このような状況から、本線の4車線化やランプの新設などによる交通渋滞の緩和、それに伴う沿道環境の改善を図ることなどを目的として、2007年(平成19年)度から玉島バイパスと共に「倉敷立体」事業として調査・設計を実施するとともに橋梁工事が行われ、本区間は2011年(平成23年)までに完成している。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「岡山バイパス」の詳細全文を読む




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