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岡光龍三 : ミニ英和和英辞書
岡光龍三[おかひかりりゅうぞう]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [こう, おか]
 【名詞】 1. hill 2. height 3. knoll 4. rising ground
: [ひかり]
 【名詞】 1. light 
: [りゅう]
  1. (oK) (n) (1) dragon 2. (2) promoted rook (shogi)
: [み]
  1. (num) three 

岡光龍三 : ウィキペディア日本語版
岡光龍三[おかひかりりゅうぞう]

岡光 龍三(岡光竜三〔、おかみつ りゅうぞう、1940年 - )は、広島県広島市出身の元サッカー選手(FW)・指導者。
== 来歴 ==
広島市立千田小学校時代の同級に宮本輝紀、一学年上に大石信幸がいる。
高校は宮本や大石とともに広島山陽高等学校に進学し〔、渡部英麿から指導を受ける。1957年、1958年国体準優勝に貢献。特に1958年大会決勝は杉山隆一がいた静岡県立清水東高等学校との対戦で、当時話題となった。
大学は中央大学に進学した〔。サッカー部に在籍し、同郷の野村六彦小城得達桑原楽之らと活躍した。第42回天皇杯全日本サッカー選手権大会で決勝進出、決勝の相手は長沼健平木隆三川淵三郎宮本征勝鎌田光夫保坂司と日本代表を揃え三連覇を狙った古河電工で、岡光は決勝点を決め中大優勝に貢献した〔。
1963年大学卒業後、地元東洋工業(現マツダ)へ入社。東洋工業蹴球部(のちのマツダSC、現サンフレッチェ広島)に入団する。小城、桑原楽、石井義信今西和男丹羽洋介らと共に、日本リーグ(JSL)優勝4回、天皇杯優勝3回に貢献。その中で岡光は主に右ウイングとして活躍、小城の繰り出すロングパスに左ウイングの松本育夫、二列目から飛び出す桑田隆幸、センターフォワードの桑原楽と攻撃をリードした。日本リーグ初年度の1965年、東洋工業は全14試合で44得点を挙げているが、すべて攻撃プレイヤーで、岡光は桑田(11得点)に次ぐ9得点を挙げた(小城9、松本8、桑原楽7)。アシストでも記録を残しており、1967年のJSLでは7アシストでランキング3位、1968年のJSLでは5アシストでランキング2位に入っている。
1971年に丹羽・桑原弘之とともに引退〔し、その後は桑原とともに東洋工業コーチ。
その後、広島城北高校サッカー部コーチなどを務めた。
2001年4月から広島経済大学コーチに、翌2002年から監督に就任したものの、2003年末に健康上の理由により退任した〔。ちなみに次の広経大監督は東洋工業時代のチームメイトである桑田が就任している。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「岡光龍三」の詳細全文を読む




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