|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 山 ： [やま] 【名詞】 1. (1) mountain 2. (2) pile 3. heap 4. (3) climax 5. critical point ・ 山中 ： [さんちゅう] 【名詞】 1. among the mountains ・ 中 ： [なか] 【名詞】 1. inside 2. middle 3. among
山中 潔（やまなか きよし、1961年10月29日 - ）は、大阪府堺市出身の元プロ野球選手（捕手）、野球指導者。現役中に5球団を渡り歩いたことで知られる。 == 来歴・人物 == PL学園中学校・高等学校から1979年のドラフト4位で広島に入団。同高校では小早川毅彦、阿部慶二（共に1984年広島入団）と同期。 広島で得意の打撃を生かしてに64試合、には90試合に出場し、達川光男に代わって先発マスクを被ることも多く、正捕手の座をも掴みかけたかに見えたが、古葉竹識が監督退任した翌年からは再びベンチを温めることが多くなった。若手捕手の植田幸弘の台頭がみられたオフに山田勉とのトレードでダイエーに移籍した。 正捕手不在であるダイエーでもにチームの捕手では2番目に多い45試合に出場するが、翌のシーズン開幕直前に斉藤学とのトレードで中日に移籍。中日では正捕手の中村武志に次ぐ第二捕手の座を獲得するが、翌オフに、五十嵐明とのトレードで日本ハムに移籍。日本ハムでも正捕手の田村藤夫に次ぐ第二捕手の座を獲得するが、若手捕手の田口昌徳の台頭に伴いオフに日本ハムから戦力外通告を受ける。 同年、ロッテのテストを受け合格。ロッテでは監督のボビー・バレンタインに相手投手が右投手のときに積極的に登用され、はチームの捕手としては2番目に多い61試合に出場し、ロッテの2位躍進に貢献した。 オフに現役引退し、そのままロッテのコーチをまで務めた。ロッテコーチ時代は後に正捕手となる里崎智也を育て上げ、里崎は「あの人がいなかったら、僕はやめてますね」、「山中さんとの出会いがなかったら、16年も現役でいられることはなかったと思います」〔二宮清純「“ヘタクソ”里崎智也を一流に育てた男」 〕と語っている。翌に一軍ブルペン担当コーチで日本ハムに復活し〔プロ野球選手データ名鑑 (2003) (別冊宝島―プロ野球ナンバーワンデータブック)、宝島社、P166〕、・は一軍、・～は二軍バッテリーコーチを務め、2006年のリーグ優勝・日本一に貢献した。には再びロッテに戻り〔コーチ就任のお知らせ 〕、一軍バッテリーコーチとしてロッテの日本一に貢献した。からは一軍ブルペンコーチ、からは二軍バッテリーコーチを務めていたが、10月22日に翌年の契約を結ばない事が発表された〔山中潔2軍バッテリーコーチとの来季契約について ロッテ球団公式サイト2013年10月23日配信〕。2014年は韓国プロ野球・高陽ワンダーズのバッテリーコーチを務めた。2015年からは古葉が監督を務める東京国際大学の野球部のコーチに就任した〔＜首都スポ＞東京国際大、２発１１得点の完勝 創立５０周年初戦を白星で飾る 中日スポーツ2015年4月13日配信〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「山中潔」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|