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小沢章友 : ミニ英和和英辞書
小沢章友[おざわ あきとも]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [さわ]
 【名詞】 1. (1) swamp 2. marsh 3. (2) mountain stream 4. valley 5. dale 
: [しょう, あきら]
 【名詞】 1. (1) chapter 2. section 3. (2) medal 
: [とも]
 【名詞】 1. friend 2. companion 3. pal 

小沢章友 : ウィキペディア日本語版
小沢章友[おざわ あきとも]

小沢 章友(おざわ あきとも)は、日本の作家、小説家
1949年、佐賀市に生まれる。早稲田大学政経学部卒。
コピーライター等を経て作家になる。1993年『遊民爺さん』で第2回開高健賞奨励賞受賞。
伝奇ロマン、幻想、ホラー、耽美と幅広い作風で活躍。歴史古典の児童用編訳も多く手がける。
『夢魔の森』『闇の大納言』などの、平安を舞台にした、陰陽師の土御門一族を軸に描く王朝ロマン連作「土御門クロニクル」で、陰陽師ブームの先駆者となる〔『陰陽師狼蘭』 (学研M文庫) の著者プロフィールによる。〕。
また女子大にて非常勤講師として文章創作講座を受け持つ〔新潮社の著者一覧のプロフィールによる。(https://www.shinchosha.co.jp/writer/1091/)〕。
1979年〜2001年にNHK-FMで放送されたラジオ番組「クロスオーバーイレブン」のスクリプトを担当。そのときに放送されたストーリーも、短編として後に発表しているものがいくつかある。『遊民爺さん』三部作も、津嘉山正種の朗読で放送され、反響を呼んだ。FM40年特別企画として復活した「クロスオーバーイレブン2009」(『遊民爺さん』〔NHK FMの公式サイトにて、小沢氏のインタビュー記事が載っている。(http://www.nhk.or.jp/fm/read/20090724.html)〕)、「クロスオーバーイレブン2012夏」(『就勝乙女(しゅうかつ・おとめ)』シリーズ)でもスクリプトを担当した。
推理作家協会会員〔推理作家協会名簿による(http://www.mystery.or.jp/member/detail/0743)。〕。
==作風==
現実と幻想を織り交ぜたものが多い。子供時代は『千夜一夜物語』『西遊記』『三国志』を愛読したという。「大やけどをするなど現実が辛く、別世界の冒険譚や幻想物語で自分を癒していました。 それで、幻想的な世界が好きになったのだと思います。 広告コピーは、クライアントの気持ちを代弁するものですが、小説は反対で、自分の気持ち、精神をむき出しにしないと書けない。 やっぱり小説の方が面白くて、作家になりました」〔有鄰堂出版物「有鄰」の中で著作『三島転生』に関連したインタビュー記事(記者:青木千恵)が載っており、その中で小沢氏が話している。(http://www.yurindo.co.jp/static/yurin/back/yurin_473/yurin5.html)〕と自身が話している。
芥川龍之介や三島由紀夫などの文豪の、作品と実際の人生を幻想的に織り交ぜた小説
*『龍之介怪奇譚』『龍之介地獄変』『三島転生』
平安を舞台にした幻想譚
*『夢魔の森』『運命の環』『炎舞恋』『狼蘭末法絵巻』など
現代を舞台にした幻想小説
*『不死』『怪域』『極楽鳥』『恐怖のKA・TA・CHI』など
古典や歴史を、やさしい日本語で大胆にリライトした児童文学
*『三国志』『西遊記』『ギリシア神話』『織田信長』『おとぎ草子』『今昔物語』など
人間味あふれる、おかしくほろ苦いユーモアメルヘン
*『遊民爺さん』シリーズ
すこし不思議で美しい詩的世界
*『プラネット・オルゴール』
自身の女子大での創作講座を元にした女子大生もの
*『心配しないでね』『女子大生がヤバイ!』『就勝乙女(しゅうかつ・おとめ)』『女子大生ヤバイ語辞典』

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「小沢章友」の詳細全文を読む




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