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小林 義明（こばやし よしあき、1936年9月8日 - 〔『映像メディア作家人名事典』「小林義明」(1990年6月)〕）は、主に特撮テレビドラマ作品を手がける〔日本の映画監督・プロデューサー。東映に所属した〔。 ==経歴== *1952年 東京教育大学附属中学校（現・筑波大学附属中学校）卒業。 *1955年 東京教育大学附属高等学校（現・筑波大学附属高等学校）卒業。 *1960年 日本大学藝術学部を卒業後、東映東京撮影所に入社〔。 佐伯清に師事し、社員監督の立場で数々の作品に携わる。一番最初に助監督としてついた作品は片岡千恵蔵主演の『二発目は地獄行きだぜ』（1960年1月27日公開）〔にっぽんの刑事スーパーファイル（洋泉社MOOK、2016年2月）p.185 - 187〕、デビュー作品は1966年の『刑事さん』〔。その後、吉川進プロデューサーの招きにより、1978年の『スパイダーマン』より特撮作品の演出に進出〔『宇宙刑事ダイナミックガイドブック』（徳間書店）小林義明インタビューより〕。1980年頃から宇宙刑事シリーズ、仮面ライダーシリーズなど子供向けドラマ作品に多く携わった〔。また下記監督作品以外でも『Gメン'75』、『特捜最前線』などの作品でのオープニング演出も有名。脚本の方も「林強生」という名義で執筆していた事があった〔。 1987年より東映テレビ事業部第2制作部制作『おもいっきり探偵団 覇悪怒組』のプロデュースを担当。東映不思議コメディーシリーズラストの『有言実行三姉妹シュシュトリアン』まで全作品において企画に携わった。その傍ら数々の作品で監督業も継続的に行った。 1996年のスーパー戦隊シリーズ『激走戦隊カーレンジャー』のパイロット（1・2話）を演出後、東映を定年退職〔。2012年4月3日、仲間とともに株式会社自由メディアを設立、インターネットで番組中継の仕事に従事している〔https://twitter.com/daisukepro〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「小林義明」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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