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小林光一 : ミニ英和和英辞書
小林光一[こばやし こういち]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [はやし]
 【名詞】 1. woods 2. forest 3. copse 4. thicket 
: [ひかり]
 【名詞】 1. light 
: [いち]
  1. (num) one 

小林光一 : ウィキペディア日本語版
小林光一[こばやし こういち]

小林 光一(こばやし こういち、1952年9月10日 - )は、囲碁のプロ棋士北海道旭川市出身。木谷實九段門下。日本棋院東京本院所属。名誉棋聖、名誉名人、名誉碁聖。前妻の小林禮子1996年逝去)との間に一男一女がいる。後妻との間にも子どもがいる。長女は小林泉美娘婿張栩。門下に河野臨大矢浩一酒井真樹大木啓司金澤秀男桑原陽子穂坂繭がいる。
七大タイトル獲得数歴代2位。棋聖8連覇、名人7連覇、碁聖6連覇など、数々のタイトル連覇記録を樹立。日本の現役囲碁棋士の中で、最も多くの名誉称号を持つ。棋道賞「最優秀棋士賞」7回(歴代2位タイ記録)、秀哉賞7回。
2006年から2007年5月まで、日本棋院副理事長。
== 履歴 ==

* 1965年 (13歳) 木谷實に入門。
* 1967年 (15歳) プロ試験合格。入段。同年、二段に昇段
* 1968年 (16歳) 三段に昇段
* 1969年 (17歳) 四段に昇段
* 1970年 (18歳) 五段に昇段
* 1971年 (19歳) 六段に昇段
* 1973年 (21歳) 七段に昇段
* 1974年 (22歳) 13歳年上の木谷禮子(木谷の三女)と結婚。
* 1976年 (24歳) 八段に昇段。第2期天元戦で公式戦初優勝。
* 1977年 (25歳) 初のビッグタイトル天元戦優勝。長女泉美誕生。
* 1978年 (26歳) 九段に昇段
* 1982年 (30歳) 本因坊戦挑戦。
* 1984年 十段戦で加藤正夫十段を破り、二度目の公式タイトルに就く(以降、三連覇)。
* 1985年 名人戦で趙治勲名人に挑戦し4―3で破り初の名人位に就く。同年、天元位奪取。賞金ランキング1位。
* 1986年 棋聖戦で趙治勲棋聖の四連覇を阻止。同年、NHK杯も初制覇。一気に五冠王となる。賞金ランキング1位。
* 1987年 (35歳) 棋聖位を獲得。以後八連覇、名誉棋聖の資格を得る。
* 1988年 名人碁聖奪回。この時期、日中名人戦などで対戦した中国棋士をことごとく降し、中国では「鬼小林」と呼ばれ恐れられた。賞金ランキング1位。
* 1990年 本因坊戦挑戦賞。賞金ランキング1位。
* 1991年 本因坊戦挑戦。賞金ランキング1位。
* 1992年 (40歳) 名人、碁聖を防衛。各五連覇により名誉称号の資格を得る。本因坊戦、王座戦挑戦。賞金ランキング1位。
* 1993年 名人、碁聖各六連覇。賞金ランキング6年連続1位。〔囲碁年鑑 1994年号〕
* 1994年 名人七連覇。
* 1995年 NEC杯優勝。
* 1996年 4月16日、妻禮子と死別。
* 1997年 世界囲碁選手権富士通杯優勝。同年竜星戦優勝。名人戦挑戦。
* 1998年 15歳年下の女性と再婚。天元位奪取
* 1999年 十段戦で彦坂直人十段からタイトル奪取、さらに碁聖位を獲得。同年、阿含・桐山杯優勝。棋聖戦挑戦。
* 2000年 十段を防衛。
* 2001年 碁聖戦で山下敬吾碁聖からタイトル奪取。
* 2002年 (50歳) 碁聖防衛。第11期竜星戦優勝。本因坊リーグ入り。
* 2003年 第12期竜星戦優勝。長女泉美、張栩と結婚。
* 2004年 第51期NHK杯優勝。NEC杯優勝。史上初の父娘対決(後掲)
* 2006年 日本棋院副理事長(-2007年)
* 2011年 第36期棋聖戦リーグ入り。第1回囲碁マスターズカップ準優勝。 
* 2012年 (60歳) 9月10日に満60歳の誕生日を迎え、名誉棋聖・名誉名人・名誉碁聖を名乗る。この内名誉名人は、囲碁界初である。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「小林光一」の詳細全文を読む




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