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小学館の幼稚園 : ミニ英和和英辞書
小学館の幼稚園[しょうがくかん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

小学 : [しょうがく]
 【名詞】 1. grade school 
小学館 : [しょうがくかん]
 (n) Shogakukan (publisher)
: [がく]
 【名詞】 1. learning 2. scholarship 3. erudition 4. knowledge 
: [やかた, かん, たて, たち]
 【名詞】 1. (1) mansion 2. small castle 3. (2) boat cabin
幼稚 : [ようち]
  1. (adj-na,n) infancy 2. childish 3. infantile 
幼稚園 : [ようちえん]
 【名詞】 1. kindergarten 
: [その]
  1. (n,n-suf) garden (esp. man-made) 2. park 3. plantation 

小学館の幼稚園 ( リダイレクト:幼稚園 (雑誌) ) : ウィキペディア日本語版
幼稚園 (雑誌)[ようちえん]

幼稚園』(ようちえん)は小学館が発行している幼児向け雑誌。創刊は1932年。背表紙には競合誌の『たのしい幼稚園』(講談社発行)と差別化を図る為に「小学館の幼稚園」と書かれている。
== 概要 ==
主に幼稚園児に当たる3歳から小学校入学前の幼児をターゲットとし絵本図鑑玩具子供達に人気が高いテレビアニメ特撮キャラクターの情報で構成される。1990年代後半までは『たのしい幼稚園』としのぎを削っていたが、1996年に『ポケットモンスター』が大ヒット、その翌年にアニメ版も成功してからはそれを掲載している本誌の人気が高まった。ファミリー・一般向けアニメに関しては、親世代や祖父母世代への知名度が高い『ドラえもん』の記事を取り上げているため、子供に買い与える側が指名買いするケースも見られる。姉妹誌の『いたずら・ぶっく』『めばえ』では集英社が発祥の『ちびまる子ちゃん』も取り上げられている。
2010年4月号から本誌の内容編成が変更され「にんきもの」「せいかつ」「ちえ」などジャンル別にリニューアルし、近年別冊に分割されていたふろくの説明やドリルは本誌に統合、全ページはオールカラー化されて、価格も標準価格500円(特別号価格は550円)から600円(特別号価格は650円 - 700円)に値上げを実施した。
2000年代前半あたりから、アニメ雑誌で子供向けアニメの記事などの取り上げが減ってきた来た事から、本編アニメにも参加している作画監督陣営らが本誌へ載せる漫画絵本の作画を担当をするケースが目立ってきている。この影響で『学習幼稚園』や『めばえ』も本来の年齢層以外の読者が増えてきたとは過言ではない。
1980 - 1990年代には同じ一ツ橋グループ集英社や、少数だが白泉社の雑誌に原作が掲載されているアニメ作品も掲載されていたが、現在は本誌には掲載されていない〔本誌より低年齢向けの「めばえ」では、2010年から『ちびまる子ちゃん』の掲載が再開されている〕。2000年前後からは、主に男児向けアニメにおいて、講談社系の雑誌に掲載されるケースも出てくるようになり、女児向けでもプリティーリズム〔メインの漫画版が集英社の「りぼん」で連載され、小学館の女児向け雑誌の「ちゃお」や「ぷっちぐみ」(「小学館の学習雑誌」と幼児誌のうち本誌と「めばえ」が編集にかかわっている)でもタイアップキャンペーンが行われたこともあり、「ちゃお」ではさらに2011年のアニメ版開始に伴い漫画版連載もされている。〕の掲載は講談社の雑誌「おともだち」およびその女児向け増刊「おともだちピンク」〔主な競合相手は、本誌ではなく「めばえ」。本誌の2011年5月号に対し、2010年10月号に開始している。〕が先行している。
ディズニーキャラクターのコンテンツの出版権については、長い間、講談社系の雑誌のみに独占的にライセンスが供与されていた時期があった。しかし、2002年の『ディズニープリンセス』の河出書房新社へのライセンスの供与をきっかけに講談社以外の雑誌にも供与されるようになり始め、2006年頃からは徐々に小学館系の雑誌にも『リロ&スティッチ』などが開放された。本誌を含めた小学館幼児誌各誌の2008年8月号(2008年7月発売)からは『ミッキー&フレンズ』『くまのプーさん』など最主力級のキャラクターも含めてほぼ完全に供与され、これによりディズニーキャラクターの扱いは講談社幼児誌とほぼ同等となり、小学館の雑誌のみに掲載されている『ドラえもん』、『ポケモン』、『アンパンマン』とともに、主力キャラクターとなっている。
付録は2005年9月号に『ふしぎ星の☆ふたご姫』のみを取り上げたDVD(約30分程度の内容)が付けられてから、DVDが付録になっている。当初は年に1回程度であったが、現在は年4回と増えてきている。2回目からは(2008年9月号の『ポケットモンスター』を取り上げた付録DVDのように、1つのキャラクターのみ取り上げることもあるものの)、基本的に複数の作品をまとめて収録する内容に変わっている。
登場キャラクターは基本的に本誌内で掲載されているキャラクターであるが、本誌では当時定期掲載前(『こんにちはアン』)、または終了した作品(『アンパンマン』)や定期掲載されていない作品(『ねぎぼうずのあさたろう』、『やさいのようせい』(ただし本誌のお話コーナーで単発で掲載されたことはある)など)が取り上げられることがある。
姉妹誌として、小学校入学準備用の『学習幼稚園』が季刊で発売されている。『学習幼稚園』は本誌を含めた小学館の他の幼児誌とは違い小学館の学年別学習雑誌の扱いとされているが、小学館の幼児誌のサイト(外部リンク参照)などでは幼児雑誌の扱いとなっている。2014年12月には競合誌の『たの幼 ひめぐみ』と同様に女児のみにターゲットを絞った増刊の姉妹誌である『なないろようちえん』が季刊で発売され、同年10月からテレビアニメ化された『プリパラ』が同誌のみで掲載されている。
かつては本誌と、3歳児前後(2歳~4歳)を対象とした姉妹誌『めばえ』の中間として、4歳児前後(3歳~5歳)向けに『よいこ』も刊行されていたが、本誌と『めばえ』に統合する形で休刊した。『よいこ』が刊行されていた頃の本誌の対象年齢は5歳児前後(4歳~小学校入学前)だった。『たのしい幼稚園』の場合、対象年齢が4・5・6歳と表記されているのに対し、現在の本誌の対象年齢表示が3・4・5・6歳と表記されているのはこの名残でもある。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「幼稚園 (雑誌)」の詳細全文を読む




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