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家族・私有財産・国家の起源 : ミニ英和和英辞書
家族・私有財産・国家の起源[かぞく しゆうざいさん こっかのきげん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [いえ, け]
  1. (suf) house 2. family 
家族 : [かぞく]
 【名詞】1. family 2. members of a family
: [わたし, し]
  1. (n,adj-no) I 2. myself 3. private affairs 
私有 : [しゆう]
  1. (n,vs) private ownership 
私有財産 : [しゆうざいさん]
 (n) private property
: [う, ゆう]
  1. (n,vs) possession 
: [ざい]
  1. (n,n-suf) fortune 2. riches 
財産 : [ざいさん]
 【名詞】 1. property 2. fortune 3. assets 
: [うぶ]
  1. (adj-no) innocent 2. naive 3. unsophisticated 4. inexperienced 5. green 6. wet behind the ears
: [くに]
 【名詞】 1. country 
国家 : [こっか]
 【名詞】 1. state 2. country 3. nation 
起源 : [きげん]
 【名詞】 1. origin 2. beginning 3. rise 
: [みなもと, げん]
 【名詞】 1. source 2. origin 

家族・私有財産・国家の起源 : ウィキペディア日本語版
家族・私有財産・国家の起源[かぞく しゆうざいさん こっかのきげん]

家族・私有財産・国家の起源』(かぞく・しゆうざいさん・こっかのきげん、ドイツ語:''Der Ursprung der Familie, des Privateigenthums und des Staats'')は、1884年に初版が出版されたフリードリヒ・エンゲルスの著作。国家や一夫一婦制、私有財産を自明のものとする歴史観にたいして、それらが歴史的なもの、すなわちある条件のなかで生成し、またその条件の解消にともなって消滅(変化)するにすぎないと主張した。
== 成立の経緯 ==
本書の序文に「以下の諸章は、ある程度まで遺言を執行したものである」とあるように、エンゲルスの盟友であったカール・マルクスが書いたルイス・ヘンリー・モーガンの『古代社会』の摘要(ノート)を使って、エンゲルスが独自に仕上げたものである。エンゲルスはマルクスの死後、1884年2月にこのノートを発見し、5月には脱稿するという異例の早さで執筆した。1884年段階では社会主義者取締法があり、それを考慮せざるをえなかったが、同法の廃止をうけて、4版では倍に増やした。増やした主要な部分は第2章の家族に関する章で、著作全体の3分の1以上をしめ、エンゲルスがもっとも重要視した章である。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「家族・私有財産・国家の起源」の詳細全文を読む




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