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実質所得（じっしつしょとく）とは経済学用語の一つ。現在に得られている所得を、物価の変動を考慮したうえで修正した所得のことである。所得を年ごとに比較して変化を見る場合には、貨幣基準を一定にする必要があるわけであり、このような形で所得の変化を見る基準というのが実質所得ということになるわけである。実質所得というのは、物価変動を織り込んだ上で修正された額となることから、消費者の懐具合を見るのには重要な基準となる。また消費者を対象とした企業の業績を見る場合にでも実質所得というのは重要な基準である。 == 外部リンク == *実質所得 とは - コトバンク *実質所得とは - 国民経済計算用語 Weblio辞書 *働いている割には実質所得が伸びないのはなぜか：日経ビジネスオンライン 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「実質所得」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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