翻訳と辞書
Words near each other
・ 安東惟季
・ 安東愛季
・ 安東政季
・ 安東文化放送
・ 安東文吉
・ 安東昌喬
・ 安東昭季
・ 安東村
・ 安東村 (三重県)
・ 安東村 (静岡県)
安東次男
・ 安東氏
・ 安東氏 (曖昧さ回避)
・ 安東河回邑
・ 安東浩正
・ 安東淸人
・ 安東清人
・ 安東湖
・ 安東玉彦
・ 安東理紗


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

安東次男 : ミニ英和和英辞書
安東次男[あんどう つぐお]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ひがし]
 【名詞】 1. east 
: [つぎ]
  1. (n,adj-no) (1) next 2. following 3. subsequent 4. (2) stage 5. station 
次男 : [じなん]
 【名詞】 1. second son 
: [おとこ]
 【名詞】 1. man 

安東次男 : ウィキペディア日本語版
安東次男[あんどう つぐお]
安東 次男(あんどう つぐお、1919年大正8年)7月7日 - 2002年平成14年)4月9日)は、日本の俳人詩人評論家。俳号は流火艸堂。

== 来歴 ==
岡山県生まれ。小学5年時、一家で神戸に移住。1941年(昭和16年)頃より「寒雷」に投句、加藤楸邨に俳句を学ぶ。1942年(昭和17年)東京帝国大学経済学部経済学科を卒業。海軍に志願し、敗戦時は、海軍主計大尉。戦後、都立桜町高校社会科教諭、國學院大學フランス語講師など。
1949年(昭和24年)、詩作に転じ、抵抗派詩人として注目され始める。1950年(昭和25年)詩集『六月のみどりの夜は』(コスモス社)翌年6月、第二詩集『蘭』(月曜書房)を、刊行するなど、旺盛に詩や評論を発表する。40代頃より、深い古典への造詣をふるって、松尾芭蕉連句評釈を始め、古俳諧百人一首和歌・俳諧師・蕪村の伝記などの随想・評論を盛んに記す。
1990年頃より「寒雷」にふたたび俳句の発表をはじめる。現代詩を学んだ分、俳句においては古典趣味であった。1997年(平成9年)、句集『流』で第12回詩歌文学館賞受賞。2001年(平成13年)頃から、持病の肺気腫と気管支喘息が悪化。2002年(平成14年)4月9日、呼吸不全のため死去。享年82。4月16日、新宿区信濃町の千日谷会堂にて葬儀・告別式。葬儀委員長・中村稔、開式の辞・飯島耕一、弔辞・粟津則雄大岡信であった。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「安東次男」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.