翻訳と辞書
Words near each other
・ 姜萬吉
・ 姜萬守
・ 姜裕文
・ 姜貴太
・ 姜邯賛
・ 姜邯賛 (駆逐艦)
・ 姜酔媚
・ 姜鉉守
・ 姜錫柱
・ 姜黄
姜龍訖
・ 姝
・ 姝子内親王
・ 姞
・ 姟
・ 姠
・ 姡
・ 姢
・ 姣
・ 姤


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

姜龍訖 : ミニ英和和英辞書
姜龍訖[かん よんふる]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [りゅう]
  1. (oK) (n) (1) dragon 2. (2) promoted rook (shogi)

姜龍訖 : ウィキペディア日本語版
姜龍訖[かん よんふる]

姜 龍訖(カン・ヨンフル、1898年 - 1972年)は、在米韓国人小説家。常に彼は、作品の素材を韓国や韓国人から見出している。
== 略歴 ==
1898年に咸鏡南道洪原で生まれる。咸洪永生中学校を卒業。三・一独立運動後、アメリカに渡りボストン大学で医学、ハーバード大学で英米文学を専攻した。ブリタニカ百科事典の編集委員を歴任した。代表作は『草堂、The Grass Roof』で、日本統治時代 (日帝強占期)三・一独立運動を背景とした自伝的な最初の英文長編小説である。この作品は1931年に出版され、1947年金星七によって第1巻は韓国語に翻訳されたが、第2巻は韓国語には翻訳できていない。しかし、ドイツ、フランス、ユーゴスラビア、チェコスロバキア等、10カ国において翻訳、刊行されている。
その後、ローマ大学ミュンヘン大学パリ大学等で研究を続け、ニューヨーク大学等で東洋文化や比較文学を講義する傍ら、小説『幸せな森、The Happy Grove』(1934)、『東洋人が見た西洋、East Goes West』や、戯曲『王室での殺人』(1935)などを発表した。
その他、翻訳書として『東洋の詩、Oriental Poetry』(1929)、韓龍雲の『あなたの沈黙、Nim-e Chimmuk』(1971、妻フランシス・キリーとの共訳)がある。英語教材やアメリカ史関係の叙述なども残している。
ソウル大学校文理科大学教授を歴任したりもした彼は、常に韓国や韓国人から作品の素材を見出した。アメリカ作家のパール・S・バック(Pearl Sydenstricker Buck)により「東方の最も輝やかしい叡智」と激賞されたこともある。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「姜龍訖」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.