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奥行臼駅逓 : ミニ英和和英辞書
奥行臼駅逓[おくゆきうすえきてい]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [おく]
 【名詞】 1. interior 2. inner part 
奥行 : [おくゆき]
 【名詞】 1. depth 2. length 
: [くだり, ぎょう]
 【名詞】 1. (1) line 2. row 3. (2) verse 
: [うす]
 (n) mill-stone
: [えき]
 【名詞】 1. station 
駅逓 : [えきてい]
 【名詞】 1. delivery of packages 2. postal service

奥行臼駅逓 : ウィキペディア日本語版
奥行臼駅逓[おくゆきうすえきてい]

奥行臼駅逓(おくゆきうすえきてい)は、北海道駅逓制度(明治から昭和初期まで北海道辺地の交通補助機関として、宿泊・人馬継立・郵便業務を担うための制度)のための施設として供され、現存している数少ない駅逓である。別海・別当賀・西別への分岐点となる駅逓であり、また別海町にあった9つの駅逓のうち、現存している唯一のものである。
国の史跡〔“別海旧奥行臼駅逓、史跡に 文化審答申 気仙沼「鳴き砂」は天然記念物”. 北海道新聞 (北海道新聞社). (2011年5月21日)〕〔“旧奥行臼駅逓所改修へ 別海の国史跡 一般公開中止”. 北海道新聞 (北海道新聞社). (2014年4月10日)〕、および北海道指定有形文化財に指定されている〔“味と催し どっさり “明治の姿”堂々 別海・奥行臼駅逓祭 道有形文化財指定も祝う”. 北海道新聞 (北海道新聞社). (1984年9月13日)〕。
毎年5月1日から10月末まで一般公開されている〔“別海町が本年度 旧奥行臼駅逓所整備へ 専門家が修繕計画策定”. 北海道新聞 (北海道新聞社). (2013年5月13日)〕。
==歴史==

* 1910年(明治43年)10月9日 - 第一期北海道拓殖計画に伴い、馬3頭で駅逓を開設。
* 1918年(大正7年) - 駅逓の一部を改築。
* 1930年(昭和5年)6月10日 - 駅逓廃止。
* 1982年(昭和57年)11月18日 - 別海町文化財に指定される。
* 1994年(平成6年)6月3日 - 北海道指定有形文化財に指定される〔。
* 2011年(平成23年)9月21日 - 「旧奥行臼駅逓所」の名称で、国の史跡に指定される〔。
* 2014年(平成26年) - 保存・修繕作業に伴い、一時閉鎖〔。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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