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天満青物市場 : ミニ英和和英辞書
天満青物市場[てんまあおものいちば]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [てん]
 【名詞】 1. heaven 2. sky 
: [あお]
 (n) 1. blue 2. green 3. green light
青物 : [あおもの]
 (n) 1. vegetables 2. (edible) greens
青物市場 : [あおものいちば]
 (n) vegetable market
: [もの]
 【名詞】 1. thing 2. object 
: [し]
  1. (n-suf) city 
市場 : [いちば, しじょう]
 【名詞】 1. (the) market (as a concept) 
: [ば]
 【名詞】 1. place 2. field (physics) 

天満青物市場 : ウィキペディア日本語版
天満青物市場[てんまあおものいちば]

天満青物市場(てんまあおものいちば)は、かつて現在の大阪市北区天満辺りに存在した卸売市場である。
== 概要 ==
江戸時代大坂三府江戸京都、大坂)の一つとされ、商業都市として栄えていた。その中で堂島市場、雑喉場市場と並んで三大市場のひとつとされ、青果物(野菜果物)の取り扱いを独占していたのがこの市場である。
もともと青物市場は石山本願寺の辺りにあったが、豊臣秀吉による大坂城築城の頃から二転三転し、1635年に天満へ移転されたとされている。その後、堀江難波に出来た野菜市などとも競合するようになったが、天満青物市場は長らく官許の市場として繁栄を続けた。
1685年当時は54軒の問屋を有し、1772年には株仲間の開設を公認された。
明治大正になっても大阪市一の青物市場として栄えていたが、1931年昭和6年)に大阪市中央卸売市場が設立されて廃止となった。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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