翻訳と辞書
Words near each other
・ 大歳神社 (紀の川市桃山町)
・ 大歳駅
・ 大死一番
・ 大殺界
・ 大殺陣
・ 大殿
・ 大殿小学校
・ 大殿町
・ 大殿筋
・ 大殿英武
大毅
・ 大毅力
・ 大母山入口駅
・ 大母音推移
・ 大母音遷移
・ 大毎
・ 大毎オリオンズ
・ 大毎ミサイル打線
・ 大毎小学生新聞
・ 大毎球団


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

大毅 : ミニ英和和英辞書
大毅
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。


大毅 ( リダイレクト:軍毅 ) : ウィキペディア日本語版
軍毅[ぐんき]
軍毅(ぐんき)は、古代日本の軍団を統率した官職で、大毅少毅の総称である。1軍団に軍毅が複数いるときには1名の長官を大毅、1名か2名の次官を少毅といった。軍毅が1人しかいない軍団ではその1名を毅といった。郡司と同じく地元の有力者から任命され、国司の指揮下にあった。外官武官である〔外官は京官に対するもので、地方で任用される。武官は文官に対するもので、軍事警察を任務とする。〕。
== 用語 ==
軍団について規定する養老律令軍防令に軍毅という総称はなく、その前の大宝律令にもなかったとされる。史料上の初見は天平4年(732年)の越前国郡稲帳である〔橋本裕「軍毅についての一考察」7頁。〕。養老3年(719年)頃まで軍毅のことは大少毅(まれに大小毅)と呼んでいた。この年の軍制改革で小型の軍団が出現し、大毅でも少毅でもない毅という官職ができたことが、軍毅という言葉が生まれた理由ではないかという〔橋本裕「軍毅についての一考察」、『律令軍団制の研究』増補版7-9頁。〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「軍毅」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.