翻訳と辞書
Words near each other
・ 大森第一中学校
・ 大森絢音
・ 大森総衛門
・ 大森緑道公園
・ 大森署
・ 大森美希
・ 大森美知
・ 大森美紀子
・ 大森美香
・ 大森義基
大森義太郎
・ 大森義夫
・ 大森義夫 (官僚)
・ 大森英敏
・ 大森英桜
・ 大森英櫻
・ 大森茂高
・ 大森荘蔵
・ 大森華恵
・ 大森葵


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

大森義太郎 : ミニ英和和英辞書
大森義太郎[おおもり よしたろう]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [もり]
 【名詞】 1. forest 
: [ぎ]
 【名詞】 1. justice 2. righteousness 3. morality 4. honour 5. honor 

大森義太郎 : ウィキペディア日本語版
大森義太郎[おおもり よしたろう]
大森 義太郎(おおもり よしたろう、明治31年(1898年9月26日 - 昭和15年(1940年7月28日)は日本マルクス経済学者。筆名に成瀬光雄がある。
神奈川県横浜市出身。大正11年(1922年)東京府立四中から一高を経て、東京帝国大学経済学部卒。卒業と同時に同学部助手。大正13年(1924年)東京帝国大学助教授。1928年4月に三・一五事件に関連して東大を辞職し、以後は講壇ジャーナリストとして生活することになる。
1933年に『唯物弁証法読本』を出版。
1937年の人民戦線事件で検挙。1938年に病気のため保釈されたが、失意のうちに胃癌のため〔服部敏良『事典有名人の死亡診断 近代編』付録「近代有名人の死因一覧」(吉川弘文館、2010年)6頁〕生涯を閉じた。

==著書==

*唯物史観 経済学全集 第48巻 改造社 1932
*史的唯物論 現代史学大系 第3巻 共立社 1932
*『唯物弁證法讀本』中央公論社 1933年4月5日
*まてりありすむす・みりたんす 中央公論社 1934.8
*マルクシズムのABC 北斗書院 1946.4
==翻訳==
*理論経済学概説 エミール・レーデラー 有沢広巳共訳 明善社 1926
*レーニンと弁証法的唯物論 レーニン「唯物論と経験批判論」への序論 デボーリン 叢文閣 1927.9
*唯物論と經驗批判論 反動哲学の批判的考察 レーニン 山川均共訳 白揚社 1929 (レーニン全集)
*剰余価値学説史 第2巻 カール・マルクス 猪俣津南雄共訳 改造社 1936

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「大森義太郎」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.