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大声ダイヤモンド : ミニ英和和英辞書
大声ダイヤモンド[おおごえだいやもんど]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

大声 : [おおごえ]
 【名詞】 1. large voice 
: [こえ]
 【名詞】 1. voice 
ダイヤ : [だいや]
 【名詞】 1. (1) dyer 2. (2) diagram (abbr) 3. (3) (railway) schedule 4. (4) diamond (abbr) 5. , (n) (1) dyer/(2) diagram (abbr)/(3) (railway) schedule/(4) diamond (abbr)

大声ダイヤモンド : ウィキペディア日本語版
大声ダイヤモンド[おおごえだいやもんど]

大声ダイヤモンド」(おおごえダイヤモンド)は、日本の女性アイドルグループ・AKB48の楽曲。楽曲は秋元康により作詞、井上ヨシマサにより作曲されている。2008年10月22日にAKB48のメジャー10作目のシングル〔配信限定シングルを含む。インディーズシングルを含めると通算12作目に当たる。〕としてキングレコードから発売された。楽曲のセンターポジションは前田敦子松井珠理奈〔「珠理奈ショック」週刊プレイボーイ編集部編『AKB48ヒストリー~研究生公式教本』集英社、2013年3月29日、p. 76。 ISBN 978-4-8619-1965-7 〕。
== 背景とリリース ==

AKB48のシングルはこれまでデフスターレコーズから発売されていたが、「桜の花びらたち2008」の販売方法をめぐる独占禁止法違反問題によりデフスターレコーズとの契約が切られたあと、配信限定シングル「Baby! Baby! Baby!」のリリースを経て、キングレコードへ移籍した。「大声ダイヤモンド」は移籍後初のシングルである。楽曲は『チームA 5th Stage「恋愛禁止条例」』で使用されているものである。
楽曲のシングル盤は通常盤と劇場盤の2種類がリリースされた。通常盤はYou, Be Cool!、劇場盤はNEW KING RECORDSのレーベルとなっており、後者は販路限定盤でサイト「キャラアニ」を通して発売された。通常盤、劇場盤ではジャケット、収録曲、付属DVDが異なっている。また、特典として通常盤(初回プレスのみ)には握手会参加券(福岡・大阪・愛知・新宿)およびアナザージャケット(本楽曲の選抜メンバーのうち松井珠理奈を除く選抜メンバーに対応した全19種からランダムで1種)が封入されており、劇場盤には劇場握手会参加券(AKB48劇場SUNSHINE STUDIO)および生写真全90種のうちランダムで1枚が封入されている。
楽曲は2008年9月15日に放送されたbayfmの特別番組『Holiday Special bayfm meets AKB48 3rd Stage〜REAL〜』で解禁されたが、同年9月9日未明に編曲前の曲がインターネット上に流出した。AKS側は法的な処置を執る方針を公式ブログ〔「ご報告 」AKB48オフィシャルブログ 東京ドームへの道 2008年9月10日付〕で表明した〔実際に法的措置が執られたかどうかについては明らかにされていない。〕。また、流出後に決定したコンサートタイトル「AKB48 まさか、このコンサートの音源は流出しないよね?」に引用された。
楽曲を歌唱する選抜メンバーとして20人が選ばれている。本楽曲ではAKB48のメンバーに加え、初選抜の北原里英、宮崎美穂、指原莉乃の他にその姉妹グループとして結成されたSKE48のメンバーから松井珠理奈が選抜された。松井はレコーディングの時点では公演デビュー前でSKE48の正式メンバーですらなかったが、11歳228日で選抜入りし、奥真奈美の持つシングル選抜メンバー選出最年少記録(11歳237日)を更新した。離脱した菊地彩香の他に中西里菜、梅田彩佳、大堀恵が選抜落ち。さらに、松井は前田敦子とともに楽曲のセンターポジションを務めているほか、シングル盤のジャケットも単独で飾っている。AKB48以外のメンバーがジャケット写真に起用されたのは本作が初めてだった〔元々は前田の単独ジャケットの予定だった(前田敦子の軌跡より)〕。
楽曲のキャッチコピーは「大声で叫べば、ダイヤモンドになる」。CDなどに印字されている「大声ダイヤモンド」の文字は、チームKの小野恵令奈〔過去に「会いたかった」の文字にも選ばれている。〕によるもの。
AKB48は、この楽曲を境にグループとしての方向性が大きく変化したとされることが多く、作曲者の井上ヨシマサは「AKBの存在を全国に知らしめる最初の曲」と評している〔『Quick Japan』 vol.87〕。秋元康は「大声ダイヤモンドぐらいからメンバーと同年代の、特に若いファンが増えてきました」と述べている〔。AKB48結成当初からの主力メンバー高橋みなみも、「この曲あたりから、ファンの方々がどんどん増えてきてくださったような実感」がしてきたと語った〔『リクエストアワー セットリストベスト100 2010』LIVE AT SHIBUYA-AX コンサートDVD コメンタリー〕。渡辺麻友も「この曲がターニングポイントだった」と振り返っている〔『ザテレビジョン』 2011年6月10号〕。
楽曲には英語バージョンも存在し、フランスヴィルパントパリ郊外)でのJapan Expo 2009、NEW YORK ANIME FESTIVAL、フランス・カンヌのMIPCOMにおけるライブなどの日本国外公演で披露された。英語バージョンのメインボーカルは、メンバー内で英語を比較的得意とする秋元才加。Japan Expo公演1週間前に参加予定メンバーが集められ、「英語で1曲全部歌えないと(公演に)連れて行かない」と告げられ練習した曲〔『神曲たち』劇場版DISC2 オーディオコメンタリー 峯岸みなみ発言〕のため、選抜メンバーでも日本国外の公演に参加経験のないメンバーは歌えない〔『神曲たち』劇場版DISC2 オーディオコメンタリー 柏木由紀発言〕。
ライブでの「好き」コールは、当時チームBメンバーだった浦野一美がシアター公演で呼びかけたものである〔bayfm 『CinDy Syndrome』2010年4月8日放送分〕。
楽曲は2011年8月26日放送の『ミュージックステーション』で披露されている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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