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大原野西嶺上陵 : ミニ英和和英辞書
大原野西嶺上陵[おおはらののにしのみねのえのみささぎ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [はら, もと]
  1. (n,n-suf,n-t) (1) origin 2. basis 3. foundation
原野 : [げんや]
 【名詞】 1. waste land 2. wilderness 3. moor 4. field 5. plain 
: [の]
 【名詞】 1. field 
西 : [にし]
 【名詞】 1. west 
: [みね]
 【名詞】 1. peak 2. ridge
: [じょう]
 (n,pref,suf) 1. first volume 2. superior quality 3. governmental 4. imperial 5. top 6. best 7. high class 8. going up 9. presenting 10. showing 1 1. aboard a ship or vehicle 12. from the standpoint of 13. as a matter of (fact) 13. superior
: [みささぎ]
 【名詞】 1. imperial mausoleum 2. Emperor's tomb 

大原野西嶺上陵 : ウィキペディア日本語版
大原野西嶺上陵[おおはらののにしのみねのえのみささぎ]
大原野西嶺上陵(おおはらののにしのみねのえのみささぎ)は、京都府京都市西京区小塩山山頂にある淳和天皇
==概略==
承和7年5月、淳和天皇は病気のために皇太子恒貞親王を顧みて「予聞く、人没して精魂天に帰す。而して空しく家墓を存す。鬼物焉に憑り終に乃ち祟をなし長く後累を貽す、今宜しく骨を砕きて粉となし、之を山中に散ずべし」と命じた。中納言藤原吉野は「山陵は猶宗廟のごとし、縦し宗廟無くんば臣子何処を仰がん」と諫めたが、これを容れず、8日、崩じた。遺詔にしたがって、その夜火葬し、骨を砕き、大原野西山嶺上で散骨の礼を行ない、国忌荷前陵戸などを置くことは遺詔によって取りやめた。「延喜諸陵式」はこのためにこの陵を載せない。幕末、修陵に際して、山上の故地について山陵を起こし、大原野西嶺上陵と称した。
火葬塚は京都府向日市にある。また山陵がある小塩山の東方のふもとに「灰方町(はいがたちょう)」という町名が存在するが、これは淳和天皇の散骨の際、遺灰が飛んで行った方向に由来している。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「大原野西嶺上陵」の詳細全文を読む




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