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外的視点と内的視点 : ミニ英和和英辞書
外的視点と内的視点[がいてきしてんとないてきしてん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [そと, ほか, げ, がい]
 【名詞】 1. other place 2. the rest 
外的 : [がいてき]
  1. (adj-na,n) external 2. outside
: [まと, てき]
 【名詞】 1. mark 2. target 
: [うち]
 【名詞】 1. inside 
内的 : [ないてき]
  1. (adj-na,n) inner 2. intrinsic 3. mental 4. inherited

外的視点と内的視点 : ウィキペディア日本語版
外的視点と内的視点[がいてきしてんとないてきしてん]

法学では立場による法律に対する視点の違いが研究の対象となっており、一般人または法律を客体ととらえる立場から見た外的視点(external point of view)と、法律家の立場から見た内的視点(internal point of view)とがある。この概念はハーバート・ハートにより考察された。
一人の人間の中では両方の視点が存在しており、職業・職務の内容や法律との関わり方によりどちらがより重視されるかが変わってくる。
== 外的視点 ==

外的視点において、法律は公表された条文や、制度とその運用に関する人間などの形で捉えられる。法律の効果や、従うべき規則は認知されるが、あくまで実用的な規範とみなされるだけであり、法律を順守するのもそのほうが有利だからにすぎない。
この視点において、善悪の判断は社会規範によりなされる。社会規範との乖離が大きい法律は敬意がもたれず、順守されない。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「外的視点と内的視点」の詳細全文を読む




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