翻訳と辞書
Words near each other
・ 塩釜警察署
・ 塩釜郵便局
・ 塩釜駅
・ 塩釜高等学校
・ 塩釡神社
・ 塩鉄論
・ 塩鉄論争
・ 塩銀杏
・ 塩鍋峡水力発電所
・ 塩顕治
塩類
・ 塩類アルカリ土壌
・ 塩類下剤
・ 塩類代謝
・ 塩類利尿
・ 塩類利尿薬
・ 塩類効果
・ 塩類化
・ 塩類喪失
・ 塩類喪失性腎炎


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

塩類 : ミニ英和和英辞書
塩類[えんるい]
(n) salts塩類 : [えんるい]
 (n) salts
塩類 ( リダイレクト:酸と塩基 ) : ウィキペディア日本語版
酸と塩基[さんとえんき]

塩基(さんとえんき)は、最も基本的な物質の分類の1つ。これを研究する分野を酸塩基化学という。酸と塩基の定義は時代と共に拡張されており、現代では3つの定義が一般的に用いられている。
酸と塩基を混合すると酸塩基反応が進行する。最も基本的な酸塩基反応は中和反応で、双方の性質を打ち消しあうとともにと「」(えん)が生成する。酸塩基反応の際に授受できる水素イオンの数をその酸・塩基の価数と呼ぶ。
酸・塩基の強さを測る指標としては、規定度水素イオン指数(pH) ・酸解離定数 (p''K''a) ・酸度関数 (''H''0) などが使用される。ただし、酸・塩基の強度は物質と状態(濃度温度溶媒など)によって変化し、また酸塩基反応においては反応に関わる物質の相対的な強度によってその物質が酸・塩基のどちらの役割を果たすかは異なる。例えば、水は場合によって酸としても塩基としても働く。
また、酸と塩基には、「硬い」「軟らかい」という表現をされる定性的な性質がある。詳しくはHSAB則を参照。
== 歴史と用語 ==
歴史的には酸の水溶液が示す物性を酸性、灰汁などの水溶液が示す物性をアルカリ性と呼んだ(「アルカリ」はを意味するアラビア語に由来する)。
酸性物質とアルカリ性物質とを混合すると、双方の性質を打ち消しあうことが知られており、中和反応と呼ばれる。
(えん)が中和反応の生成物であることが判明してくると、「酸と中和反応をして塩を生成する物質群」という物質グループの概念が生まれ、それに対して塩基という呼称が与えられた。これに関連して、塩を形成せず、イオン化していない状態のを強調する目的で遊離酸と呼ぶことがある。
酸と塩基の間の反応を、酸塩基反応と呼ぶ。無論、中和反応も酸塩基反応に内包され、マクロなレベルで酸成分と塩基成分を混合する操作に対して使用される場合が多い。
したがって、酸性ないしアルカリ性は水溶液の物性の呼称として用いるのが原義である。塩基性といった場合は、狭義には「酸との相互作用」といった意味であるが、日常ではアルカリ性塩基性とは混用される場面が多い。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「酸と塩基」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Acid-base reaction 」があります。

塩類 : 部分一致検索
塩類 [ えんるい ]

===========================
「 塩類 」を含む部分一致用語の検索リンク( 29 件 )
ハンクス平衡塩類溶液
ミネラル、無機質、鉱質、無機塩類
リン酸緩衝塩類溶液
塩類
塩類アルカリ土壌
塩類代謝
塩類利尿
塩類利尿薬
塩類効果
塩類化
塩類喪失
塩類喪失性腎炎
塩類土壌
塩類欠乏
塩類欠乏症候群
塩類欠乏症脱水症
塩類泉
塩類泉浴
塩類液
塩類溶液
塩類瀉下薬
塩類細胞
塩類腺
塩類貯留
塩類輸送
塩類輸送刺激ホルモン
塩類集積
平衡塩類溶液
生理的塩類溶液



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.