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土系舗装材 : ミニ英和和英辞書
土系舗装材[どけいほそう]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [つち]
 【名詞】 1. earth 2. soil 
: [けい]
  1. (n,n-suf) (1) system 2. lineage 3. group 4. (2) type of person 5. (3) environment 6. (4) medical department (suf) 
: [ほ]
 【名詞】 1. shop 2. store 
舗装 : [ほそう]
  1. (n,vs) pavement 2. road surface 

土系舗装材 ( リダイレクト:土系舗装 ) : ウィキペディア日本語版
土系舗装[どけいほそう]

土系舗装(どけいほそう)とは、天然のと、それらの粒子を結合する結合剤との混合物により構成される舗装。一般的なコンクリートアスファルトを主とした舗装とは異なる特性を持つ。
== 特徴 ==
土系舗装は天然の土壌が持つ弾力性や保水性を残しており、衝撃の吸収や路面温度の安定化に寄与する舗装である。特に路面温度の上昇を抑える効果が高く、ヒートアイランド現象の対策として注目されている。また周囲の自然環境に調和しやすいため、公園遊歩道、歴史的建造物の周囲など景観を重視する用途でも採用されている。
使用される土および砂と結合剤の組み合わせにより、用途に応じて様々な種類がある。土は他所から持ち込まれる(客土)場合と、現地で採掘されたものが使われる場合とがある。使われる土は真砂土などである〔NETIS TH-040023〕〔NETIS QS-070010〕。また、産業廃棄物リサイクル素材から作られているものもある〔NETIS HR-060005〕。結合材としてはセメント系、アスファルト系、石灰系、樹脂系の他、酸化マグネシウムなども使われる〔 CiNii 〕。ゼオライトを混合して強度を調節する場合もある〔。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「土系舗装」の詳細全文を読む




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