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四精霊 : ミニ英和和英辞書
四精霊[しせいれい]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [よん]
  1. (num) four 
: [せい]
 【名詞】 1. spirit 
精霊 : [しょうりょう, せいれい]
 【名詞】 1. spirit 2. soul 3. ghost
: [れい]
 【名詞】 1. soul 2. spirit 3. departed soul 4. ghost 

四精霊 ( リダイレクト:四大精霊 ) : ウィキペディア日本語版
四大精霊[れい]

四大精霊(しだいせいれい)は、地・水・風・火の四大元素の中に住まう目に見えない自然の生きもの〔ホール,大沼ら訳 (1981)、236-241頁。〕、あるいは四大元素のそれぞれを司る四種の霊である〔ゲティングズ,大瀧訳 (1992)、112頁。〕。四大の精元素霊(、)、エレメンタル()ともいう。エーテルのみで構成された身体を有する擬人的な自然霊で、パラケルススの論じるところでは、霊でも人間でもなく、そのどちらにも似た生きた存在である〔。パラケルススはこうした存在をドイツ語で ding (もの)と呼んだ。
== 概説 ==
スイス出身の16世紀の医師・錬金術師パラケルススが、古典的四元素説を下敷きにして、著書『ニンフシルフピグミーサラマンダー、その他の精霊についての書』 (''Liber de Nymphis, Sylphis, Pygmaeis et Salamandris et de caeteris Spiritibus'')、いわゆる『妖精の書』の中で提唱した。同書はパラケルススの死後、1566年に初めて出版され、パラケルススの小著を集めた『大哲学』(1567年、ラテン語訳1569年)に収録された。
その1世紀後にパリで出版されたの隠秘学小説『ガバリス伯爵』(1670年)は、作中人物のガバリス伯爵をして「四大の民」との婚姻について語らしめた。


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「四大精霊」の詳細全文を読む




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