翻訳と辞書
Words near each other
・ 呼子朝市
・ 呼子村
・ 呼子殿ノ浦中継局
・ 呼子町
・ 呼子笛
・ 呼子線
・ 呼家楼駅
・ 呼廚泉
・ 呼延
・ 呼延攸
呼延灼
・ 呼延皇后
・ 呼徴
・ 呼応
・ 呼応 (言語学)
・ 呼応して
・ 呼息
・ 呼息(気)性呼吸困難
・ 呼息、呼気
・ 呼息中枢


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

呼延灼 : ウィキペディア日本語版
呼延灼[こえん しゃく]

呼延 灼(こえん しゃく、HūYán Zhuó)は、中国小説四大奇書の一つである『水滸伝』の登場人物。
== キャラクター概要 ==
天威星の生まれ変わりで、序列は梁山泊第八位の好漢。渾名は双鞭〔ここでの鞭は日本語でいう「ムチ」ではなく、節のある棒状の打突武器である。〕(そうべん)で、得意とする武器・鞭を両手で2本扱うことに由来する。
元は汝寧州の都制(州軍指揮官)。北宋建国の功臣・呼延賛の嫡流の子孫という設定。三十騎を横一列に鎖でつないだ強力な騎馬軍団・連環馬戦法の指揮を得意とする。
梁山泊討伐軍の総大将として登場し、当初は梁山泊の英雄達と敵対し数度にわたる梁山泊討伐を行うが、いずれも敗れ、梁山泊に入山した。なお、後日譚である『水滸後伝』にも登場し、屡々「将軍」と表記されるが、彼の姓は本来「呼延」という二字姓であり誤りである。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「呼延灼」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.