翻訳と辞書
Words near each other
・ 周旋料
・ 周旋業
・ 周旋業者
・ 周旌
・ 周旨
・ 周旺真広
・ 周昌
・ 周易
・ 周易上経三十卦の一覧
・ 周易下経三十四卦の一覧
周易正義
・ 周昕
・ 周星馳
・ 周春
・ 周春桃
・ 周春秀
・ 周時経
・ 周智郡
・ 周智郡森町
・ 周暦


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

周易正義 : ミニ英和和英辞書
周易正義[しゅうえき]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [しゅう]
 【名詞】 1. circuit 2. lap 3. circumference 4. vicinity 5. Chou (dynasty)
周易 : [しゅうえき]
 (n) divination
: [えき]
 【名詞】 1. divination 2. fortune-telling
: [ただし, せい, しょう]
 【名詞】 1. (logical) true 2. regular 
正義 : [せいぎ]
 【名詞】 1. justice 2. right 3. righteousness 4. correct meaning 
: [ぎ]
 【名詞】 1. justice 2. righteousness 3. morality 4. honour 5. honor 

周易正義 ( リダイレクト:五経正義 ) : ウィキペディア日本語版
五経正義[ごきょうせいぎ]
五経正義(ごきょうせいぎ)とは、中国太宗の勅を奉じて、孔穎達等が太宗の貞観年間より高宗永徽年間にかけて撰した「周易」「尚書」「毛詩」「礼記」「春秋左氏伝」の五経の疏である。180巻。宋代には経注と合刻されて『十三経注疏』に収められた。
儒教経典を研究する経学においては、が、本文としての「」に対する「」の時代であり、南北朝時代が、その「注」に対する「義疏」の学問が盛行した時代である。南朝北朝とでは、それぞれ奉ずる注が異なっており、諸説紛紛たる様であった。
太宗は、儒教の盛大なる様を誇示し、なおかつ南北の諸説を統一しようという意図を持って、孔穎達に代表される多くの学者を動員して、「五経義訓」(後の正義)を撰せしめた。その意図するところは、南北諸説の統一にあったのだが、結果的には南人の奉ずる注・疏を多く採用することとなった。
また、本書が出現したために、科挙を受験する諸生は専らこれを暗記するのみとなってしまい、他の注や義疏が忘れ去られる結果となり、かえって唐代の経学は本書によって停滞してしまったと言える。
対象とした注と底本は以下の通りである。
category:経書


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「五経正義」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.