|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 名 : [な] 【名詞】 1. name 2. reputation ・ 古 : [ふる] 【名詞】 1. used 2. secondhand ・ 市 : [し] 1. (n-suf) city ・ 交通 : [こうつう] 1. (n,vs) communication 2. transportation 3. traffic 4. intercourse ・ 通 : [つう] 1. (adj-na,n) (1) connoisseur 2. authority 3. (2) counter for letters, notes, documents, etc. ・ 局 : [きょく, つぼね] 【名詞】 1. court lady 2. lady-in-waiting ・ 形 : [けい, かたち, ぎょう] 1. (suf) shape 2. form 3. type ・ 電車 : [でんしゃ] 【名詞】 1. electric train ・ 車 : [くるま] 【名詞】 1. car 2. vehicle 3. wheel
名古屋市交通局1000形電車(なごやしこうつうきょく1000がたでんしゃ)は、1965年(昭和40年)に登場した名古屋市交通局(名古屋市営地下鉄)の通勤形電車である。かつて名城線・名港線(運用当時は名城線・4号線)で使用されていた。 なお、本項では1000形の改良型である1100形・1200形および中間車の1500形・1600形・1700形・1800形・1900形についても記述する。 == 概要 == 1965年(昭和40年)より1974年(昭和49年)までに改良型を含めて125両が製造されたいわゆる「黄電」グループの最終形式であり、同時に名古屋市営地下鉄で最後の普通鋼製車である。東山線用の200形を基本としているが、側扉が両開き式となり、前面貫通扉上には方向幕が設置された。また200形まで上絞りであった車体の側構が垂直となった。塗装は菜種色(黄色、ウィンザーイエロー)に補色となる薄紫色の帯を通している。後にこの帯の色が「名城線のラインカラー」として採用された。扉・窓配置はdD3D3D1で、本形式以降名古屋市営地下鉄の車両は戸袋窓を設けていない。また本形式を含め名城線の「黄電」はすべて200形に倣った普通屋根構造で、ファンデリア上に箱型通風器が付く。 保安装置は当時東山線は打子式ATSだったのに対し、名城線ではCS-ATCを採用したため、運転台には対応する機器が設けられた。 なお、名城線用の「黄電」(1000番台各形式)は、東山線用の「黄電」と違い、形式ごとの差異は台車や補助機器程度であり、車体外観や性能はほとんど同一である。 導入当初は車掌が肉声で放送していたが、後に自動放送装置が設置された。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「名古屋市交通局1000形電車」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|