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吉田 修（よしだ おさむ、1935年3月1日 - ）は、日本の医学者。前奈良県立医科大学学長。京都大学名誉教授。医学博士（京都大学、1967年）。専門は泌尿器科学。 岡山県出身。元日本学術会議議員。38歳で京都大学医学部泌尿器科学講座を主宰。以後多数の俊英を育成。日本泌尿器科学会総会会長、同理事長、日本癌治療学会総会会長、同理事などを歴任。泌尿器科学領域全般に幅広い業績。特に泌尿器腫瘍学分野で画期的な業績。また、医学教育分野や医事行政にも造詣が深く、文部科学省、厚生労働省関連の協議会、懇談会などに数多く参加。 平成20年6月よりiPSアカデミアジャパン株式会社代表取締役社長（現在相談役）、平成24年4月より天理医療大学学長。 ==略歴== *1953年3月：広島県立福山東高等学校卒業 *1960年3月：京都大学医学部卒業 *1961年10月：京都大学医学部助手 *1967年6月：京都大学医学部講師 *1968年12月：ウィスコンシン大学医学部客員研究員（臨床腫瘍学講座 1970年8月まで） *1973年8月：京都大学医学部教授（泌尿器科学講座） *1993年4月：京都大学医学部附属病院院長（1997年3月まで） *1995年4月：京都大学大学院医学研究科教授（外科系専攻 器官外科学講座 泌尿器病態学分野） *1997年10月：京都大学退官 *1997年11月：京都大学名誉教授 東亜大学大学院長（2000年3月まで） *1999年4月：日本赤十字社和歌山医療センター院長 *2001年10月：奈良県立医科大学学長（2008年3月まで） *2007年4月：公立大学法人奈良県立医科大学理事長 *2008年6月25日：iPSアカデミアジャパン株式会社代表取締役社長に就任（現在相談役） *2012年4月：学校法人天理よろづ相談所学園天理医療大学学長 学内における役職 *1993年4月 京都大学評議員（1997年3月まで） *京都大学経営協議会委員 *京都大学総長選考会議議長 *京都大学法科大学院外部評価委員会委員 *奈良県立医科大学名誉教授 *同大学特別顧問 *同大学特任教授 役職 *日本禁煙科学会理事長 *日本オスラー協会幹事 *奈良県地域医療等対策協議会会長 *21世紀高野山医療フォーラム理事 *財団法人先端医療振興財団・先端医療センター生命倫理委員会会長 *公益財団法人天理よろづ相談所病院顧問 *財団法人倉敷中央病院理事 学会活動 *日本泌尿器科学会 名誉会員、元会長、元理事長 *日本癌治療学会 名誉会員、元会長 *日本癌学会 名誉会員 *日本内視鏡学会 名誉会員 *日本医学教育学会 名誉会員、元会長 *日本EE学会 名誉理事、元会長、元理事長 厚生労働省関連'' *新医師臨床研修制度検討ワーキンググループ委員 *医道審議会医師分科会医師臨床研修検討部会委員 *新医師臨床研修制度検討ワーキンググループ委員 *新医師臨床研修制度施行準備有識者会議委員 *日本医師臨床研修マッチング協議会委員 文部科学省関連 *医学教育の改善・充実に関する調査研究協力者会議委員 *社団法人医療系大学間共用試験実施評価機構理事 *医学系大学倫理委員会連絡会議理事 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「吉田修」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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