翻訳と辞書
Words near each other
・ 台湾民衆党
・ 台湾沖航空戦
・ 台湾油症
・ 台湾沿岸警備隊
・ 台湾法
・ 台湾海峡
・ 台湾海峡ミサイル危機
・ 台湾海峡危機
・ 台湾海軍
・ 台湾海軍艦艇一覧
台湾混成旅団
・ 台湾独立
・ 台湾独立建国聯盟
・ 台湾独立建国連盟
・ 台湾独立派
・ 台湾独立運動
・ 台湾産業金庫
・ 台湾疎開
・ 台湾疎開石垣町民遭難事件
・ 台湾省


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

台湾混成旅団 : ミニ英和和英辞書
台湾混成旅団[たいわん]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [だい]
  1. (n,n-suf) (1) stand 2. rack 3. table 4. (2) support 5. (3) belt 6. (4) counter for machines, incl. vehicles 
台湾 : [たいわん]
 【名詞】 1. Taiwan 
: [わん]
  1. (n,n-suf) bay 2. gulf 3. inlet 
混成 : [こんせい]
  1. (n,vs) mixed (e.g., team, chorus) 
: [たび]
  1. (n,vs) travel 2. trip 3. journey 
旅団 : [りょだん]
 【名詞】 1. brigade 
: [だん]
 【名詞】 1. body 2. group 3. party 4. company 5. troupe

台湾混成旅団 ( リダイレクト:第48師団 (日本軍) ) : ウィキペディア日本語版
第48師団 (日本軍)[だいよんじゅうはちしだん]

第48師団(だいよんじゅうはちしだん)は、大日本帝国陸軍師団の一つ。
==沿革==
第48師団は、日中戦争勃発後華中から華南を転戦し、第22軍隷下広東省に在った台湾混成旅団第二次上海事変の増援として、1937年(昭和12年)9月7日に台湾守備隊基幹の重藤支隊が編成され上海派遣軍に編入、上海と南京の攻略に従事し、翌1938年(昭和13年)3月1日、守備隊指揮官が波田重一少将に替わると「波田支隊」と改称し、同年11月9日飯田祥二郎少将に替わり「台湾混成旅団」と改称した。〕に、第6師団から転用された歩兵第47連隊を加え編成された台湾軍の師団である。編成に先立ち第22軍は廃止され、南支那方面軍直轄から第23軍隷下を経て、1941年(昭和16年)8月12日に台湾軍隷下となり台湾に戻った。
その後、太平洋戦争開戦1ヶ月前の1941年(昭和16年)11月6日に再び動員された。第48師団は第5師団とともに揚陸能力を備えた機械化師団〔太平洋戦争開戦時、揚陸能力を備えた機械化師団は第5師団と第48師団の二つのみであった。〕のうちの一つであり、極めて重要な存在だった。開戦後、まずは第14軍の主力としてフィリピンの攻略に従事した。
マニラ占領後はバターン半島の攻略には向かわず、1942年(昭和17年)1月に蘭印作戦のため第16軍戦闘序列に編入され、3月1日ジャワ島東部に上陸し、3月7日スラバヤを攻略した。
蘭印作戦終了後はジャワ島の警備にあたり、1943年(昭和18年)1月に第19軍隷下となるが、1945年(昭和20年)2月28日に第19軍が廃止されたため、再び第16軍隷下となりティモール島終戦を迎えた。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「第48師団 (日本軍)」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.