翻訳と辞書
Words near each other
・ 反戦反天皇制労働者ネットワーク
・ 反戦団体
・ 反戦平和団体
・ 反戦歌
・ 反戦活動
・ 反戦運動
・ 反戦青年委員会
・ 反戦高協
・ 反戦高校生協議会
・ 反抗
反抗挑戦性障害
・ 反抗挑発症
・ 反抗期
・ 反抗的
・ 反捕鯨
・ 反措定
・ 反揆起動型電動機
・ 反撃
・ 反撃のレスキュー・ミッション
・ 反撃の蠍団


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

反抗挑戦性障害 : ミニ英和和英辞書
反抗挑戦性障害[はんこうちょうせんせいしょうがい]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [はん, たん]
  1. (n,vs,n-pref) anti- 2. opposite 3. antithesis 4. antagonism 
反抗 : [はんこう]
  1. (n,vs) opposition 2. resistance 3. insubordination 4. defiance 5. hostility 6. rebellion 
: [こう]
 (pref) anti-
挑戦 : [ちょうせん]
  1. (n,vs) challenge 2. defiance 
: [いくさ]
 【名詞】 1. war 2. battle 3. campaign 4. fight 
障害 : [しょうがい]
 【名詞・動詞】1. obstacle, obstruction 2. impediment (fault) 3. damage
: [がい]
  1. (n,vs) injury 2. harm 3. evil influence 4. damage 

反抗挑戦性障害 : ウィキペディア日本語版
反抗挑戦性障害[はんこうちょうせんせいしょうがい]

反抗挑戦性障害(はんこうちょうせんせいしょうがい、)は、DSM-5から反抗挑発症の語も併記され〔、怒りにもとづいた不服従、反抗、挑戦的行動の持続的様式と表現される児童期の精神障害である。これらの行動は通常の児童の行動の範囲を越えたもので、権威的人物に向けられる。また診断には、6か月以上の持続を必要とする。
行為障害(CD)を示す児童には、反抗挑戦性障害の診断は下されない〔Pardini, D.A., Frick, P.J., & Moffitt, T.E. (2010) Building an Evidence base for DSM-5 Conceptualizations of Oppositional Defiant Disorder and Conduct Disorder: Introduction to the Special Section. Journal of Abnormal Psychology. 119(4) 683-688〕。ODDとCDサブタイプとの主要な違いは、反社会的行動の範囲と深刻度である〔 〕。ODDは10歳以下の児童青年がより一般的であるが、CDのサブタイプでは11歳以上がより一般的になってくる〔。
== 診断基準 ==

===世界保健機関===
世界保健機関ICD-10精神と行動の障害においては、F91行為障害の下位分類であるF91.3反抗挑戦性障害である。
この障害は挑発的であるが、攻撃的な行動が存在しないことで診断される。つまり窃盗といった法的な侵害は存在しない。小さな子供に限られ、明らかに同年齢の子供の正常な行動範囲を超えているものであり、行為障害の軽度なものと考える専門家が多い。行為障害の基準を満たすことが必要であり、それは反復し持続していることが必要であり、6か月以上の持続がなければ、診断は推奨できない。つまり単発的な反社会的なエピソードは診断の根拠とならない〔。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「反抗挑戦性障害」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.