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原みつるとシャネル・ファイブ : ミニ英和和英辞書
原みつるとシャネル・ファイブ[はら-]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [はら, もと]
  1. (n,n-suf,n-t) (1) origin 2. basis 3. foundation

原みつるとシャネル・ファイブ : ウィキペディア日本語版
原みつるとシャネル・ファイブ[はら-]

原みつるとシャネル・ファイブ(はら-)は、かつて存在した日本のコーラスグループロックバンドである。
== 略歴・概要 ==

=== 活動期 ===
1971年(昭和46年)7月、藤本卓也作詞・作曲によるシングル『稚内ブルース』でキングレコードからレコードデビューした。同シングルは、ジャケット表面に「ダイナミック演法第一弾!!」と銘打たれ、演奏の実力を売り物にしており、またジャケット内面には、「知床から稚内へ」「長崎から北海道へ」という文言が書かれ、前年の最大のヒット曲のひとつ加藤登紀子の『知床旅情』(1970年)、長崎市で結成された当時の人気グループ「内山田洋とクール・ファイブ」が意識されていた〔原みつるとシャネル・ファイブのデビューシングル『稚内ブルース』(1971年発売、キングレコード)のジャケットおよび盤面の記述を参照。〕。リードヴォーカルは、1969年(昭和44年)に日本コロムビアからシングル『ここは東京六本木』でデビューした「原みつるとエリートメン」の原みつるである。同年、カヴァー中心のアルバム『稚内ブルース』をリリースした。
「ダイナミック演法」で知られる実力派グループであり、内山田洋とクール・ファイブに強烈な影響を受けたグループとしても知られる。演奏の技量は非常に高く、原みつるのサポートでは歌謡曲を主に演奏していたが、新田憲幸のボーカルでは歌謡曲、ポップス、スタンダード、ディスコミュージックと実に幅広いジャンルを演奏していた。
北海道放送の関係会社がいくつかの楽曲の出版権をホールドしており、同局と関係が深い。元北海道放送のディレクターで、ジャッキー吉川とブルー・コメッツのシングル『愛の終りに』の作曲で知られる札幌の作曲家彩木雅夫も楽曲提供している。提供曲に限らず、彼が経営するミュージックキャップトーキョーが出版権をホールドしている曲もある。また、『港の五番町』は1988年(昭和63年)に五木ひろしがカヴァー、五木は同曲で「第30回日本レコード大賞」金賞を受賞、第39回NHK紅白歌合戦に出場している。
「原みつるとシャネル・ファイブ」名義でシングルを5枚、アルバムをオムニバス参加を含めて3枚、原が「平田満」としてソロデビュー後に、「シャネル・ファイブ」名義でシングル1枚、「平田満+シャネル・ファイブ」名義でシングル1枚、アルバム1枚をリリースしている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「原みつるとシャネル・ファイブ」の詳細全文を読む




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