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博望坡の戦い : ミニ英和和英辞書
博望坡の戦い[はくぼうはのたたかい]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ばく, ひろ]
  1. (n,n-suf,vs) doctor 2. Ph.D. 3. exposition 4. fair 5. exhibition 6. commanding esteem 7. winning acclaim 8. gaining 9. receiving 10. command esteem 1 1. win acclaim 12. gain 13. receive
: [いくさ]
 【名詞】 1. war 2. battle 3. campaign 4. fight 
戦い : [たたかい]
 【名詞】 1. battle 2. fight 3. struggle 4. conflict 

博望坡の戦い : ウィキペディア日本語版
博望坡の戦い[はくぼうはのたたかい]
博望坡の戦い(はくぼうはのたたかい)は、中国後漢末期、荊州の博望坡(現在の河南省方城県)で曹操劉表劉備)の間に起きた戦いである。実際は局地的な戦いの一つに過ぎなかったが、『三国志演義』により大幅に脚色がなされている。
== 史実 ==
正史では、魏志の「李典伝」と蜀志の「先主伝」に記録がある。魏志では、袁尚を攻撃するため軍を北上させた曹操の留守に乗じ、荊州の劉表が劉備に命じて侵攻した。曹操は夏侯惇于禁李典をつけて劉備を防がせた、とあり、蜀志では、劉表は次第に声望を集めつつあった劉備のことを警戒しつつも、その軍事力を利用するため、劉備に命じて夏侯惇と于禁を博望の地で防がせたとある。
劉備はある日、自陣に火を放ち、撤退したように装った。夏侯惇は追撃をしようとし、伏兵の存在を疑った李典が引き留めたのにも関わらず、于禁と共に追撃をかけたが、李典の心配どおり劉備は伏兵を用意していたため、夏侯惇達は窮地に陥ったが、李典が救援に来たため劉備は軍を撤退させた。このとき、趙雲が夏侯蘭を捕虜にしたという(「趙雲伝」が引く『趙雲別伝』)。
李典伝によると、その後、李典は袁尚を攻撃するために向かったとあり、鄴陥落以前の出来事ということになる。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「博望坡の戦い」の詳細全文を読む




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