翻訳と辞書
Words near each other
・ 南部連合臨時議会
・ 南部連邦
・ 南部連邦管区
・ 南部連邦管区地域国境局
・ 南部道楽フェスティバル
・ 南部選挙区 (アイスランド)
・ 南部郵便局
・ 南部郷総合病院
・ 南部重信
・ 南部重清
南部重直
・ 南部鉄
・ 南部鉄器
・ 南部鉄瓶
・ 南部鉄道
・ 南部鉄道1号形蒸気機関車
・ 南部長継
・ 南部陣屋
・ 南部陽一郎
・ 南部雅一


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

南部重直 : ミニ英和和英辞書
南部重直[なんぶ しげなお]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [みなみ]
  1. (n,vs) South 2. proceeding south 
南部 : [なんぶ]
 【名詞】 1. southern part 
: [おも]
  1. (adj-na,n) main 2. principal 3. important
: [ひた, ちょく]
 【名詞】 1. earnestly 2. immediately 3. exactly

南部重直 : ウィキペディア日本語版
南部重直[なんぶ しげなお]

南部 重直(なんぶ しげなお)は、陸奥盛岡藩の第2代藩主。
== 生涯 ==
慶長11年(1606年)3月9日、初代藩主・南部利直の三男として江戸桜田屋敷で生まれる。寛永9年(1632年)、父の死去により家督を継ぎ、第2代藩主となる。藩政においては祖父・南部信直の時代に着工した盛岡城の築城工事を完成させるなど、盛岡藩の基盤固めに専念した。苛烈な性格であったという。実子はなく、更に幕閣に列し譜代大名になろうとしたともいう。そのために堀田正盛の子を養子として勝直と名乗らせて養った(勝直は18歳で早世)。
寛文4年(1664年)9月12日、江戸で死去。享年59。
重直は4代将軍・徳川家綱に後継者の選定と南部家の存続を事前に願い、重直の死後、家綱は裁定して重直の弟・七戸重信に2万石減封して盛岡8万石を与えて家を継がせ、同じく弟の中里直好に新規に八戸2万石を与えて家を興させ、事実上の分割相続を行った。初め花輪重政と称した七戸重信は南部重信、中里直好は南部直房と名を改めた。



抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「南部重直」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.