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南正人 : ミニ英和和英辞書
南正人[みなみ まさと]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [みなみ]
  1. (n,vs) South 2. proceeding south 
: [ただし, せい, しょう]
 【名詞】 1. (logical) true 2. regular 
: [ひと]
 【名詞】 1. man 2. person 3. human being 4. mankind 5. people 6. character 7. personality 8. true man 9. man of talent 10. adult 1 1. other people 12. messenger 13. visitor 1

南正人 : ウィキペディア日本語版
南正人[みなみ まさと]

南 正人(みなみ まさと、1944年3月3日 - )、は日本のフォークシンガー東京都杉並区出身。東京外国語大学スペイン語学科卒業。ロックフォークレゲエの代表的歌手。現在も日本中のライブハウスツアーを行っている。
==人物・来歴==

* 1960年代後半、東京外語大学スペイン語科在籍中、休学届けを出し、少年の頃からの夢を実現すべく日本を脱出。太平洋を船で渡り、アメリカ、メキシコ、ヨーロッパ各地を丸2年間放浪。帰国後、大学を卒業するものの、就職せず、都内のバーで弾き語りのアルバイトをする。ベトナム戦争という時代背景のもと、反戦集会などで自作のメッセージソングを歌い始める。高田渡遠藤賢司真崎義博らと「アゴラ」という日本語のフォーク・ソングのチームに参加し、アマチュアシンガーシンガーとして東京で活動。
* 1968年、「アゴラ」の仲間とともに、京都の第3回関西フォークキャンプに出演。「ジャン」、「こんなに遠くまで」(のこいのこが、中津川フォークジャンボリーでカバーしている。)などを唄う。他出演者に高石ともや岡林信康中川五郎豊田勇造中山ラビなどがある。
* 1970年岐阜県で行われた中津川フォークジャンボリーに出演。
* 1971年、ファーストアルバム『回帰線』(RCA)を発表(泉谷しげるに影響を与える。)。細野晴臣水谷孝をバックに迎えている。シングル『ジャン』をリリース。
* 1973年ベルウッドから、『南正人』を発表。シングル『上海帰り』もリリース。
* 1975年、フィリップスから、『南正人LIVE』を発表。
* 1977年、キングレコードから、『希望峰』を発表。
* 1979年、日本コロムビアから、『LADY LET ME GO』を発表。
* 1980年、11月の薬物事件のため、音楽活動がしばらく停滞する。
* 1980年代、引き続きライヴ活動を中心に全国をまわる。
* 1988年、「NO NUKES ONE LOVE いのちの祭り」の中心メンバーとして祭りを開催。浅川マキらをゲストに迎え『スタート・アゲイン』(テトラ)をリリース。
* 1995年、『恋心』(ペルメージ・レコード)をリリース。
* 1999年、『馬尾馬尾(mao-mao)』(テトラ)をリリース。
* 2000年、『人生の楽屋裏』(キャプテン・トリップ・レコーズ)をリリース。
* 2003年、『SONGS』(ペルメージ・レコード)をリリース。
* 2004年、『Live on The Road 80s』(LA VIDA MUSIC COLLECTION)をリリース。九州にて還暦祝い第一回「ナミさん祭り」始まる。
* 2005年、書籍『KEEP ON!』(マガジン・ファイブ)を出版。
* 2006年、『風来坊の唄』(LA VIDA MUSIC COLLECTION)をリリース。書籍『国境の南』(マガジンファイブ)を出版。
* 2007年、DVD『'88 いのちの祭り』(テトラ)を再発売。
* 2008年、バンド「みどり組」結成。(元Big Frogのton(dr)、shimi(b)と元アナコンダの孝介(g)と南正人が合体)。バンド活動も含め、引き続き、ギター片手に全国各地400箇所以上をまわっている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「南正人」の詳細全文を読む




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