翻訳と辞書
Words near each other
・ 十河存英
・ 十河景滋
・ 十河村
・ 十河氏
・ 十河章浩
・ 十河重存
・ 十法官
・ 十法界
・ 十波由真
・ 十波羅蜜
十津川
・ 十津川の大踊
・ 十津川の大踊り
・ 十津川光子
・ 十津川刑事の肖像
・ 十津川大水害
・ 十津川弁
・ 十津川捜査班
・ 十津川方式
・ 十津川方言


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

十津川 : ミニ英和和英辞書
十津川[とつかわ]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [とお]
  1. (num) 10 2. ten 
: [かわ]
 【名詞】 1. river 2. stream 

十津川 : ウィキペディア日本語版
十津川[とつかわ]
十津川(とつかわ)は奈良県地域及び河川の名称。地域名としては現在の吉野郡十津川村一帯をさし、河川名としては熊野川本流の十津川村内での呼称として使われる。
== 地域 ==
現在の奈良県南部のうち紀の川(吉野川)水系流域を吉野とよぶのに対し、新宮川(熊野川)水系流域を都から遠いという意味で、十津川(遠津川・遠都川)といった。日本書紀に遠津川のことが記されていることからもそれ以前から人々が住んでいたと考えられ、1142年(永治2年)の高野山文書にも遠津川という地名がみられる〔十津川探検 - 十津川村のあゆみ-総説- 十津川かけはしネット〕。十津川郷が現在の十津川村地域のみを指すようになったのは天領となった江戸期以降であり、古来の十津川は五條市大塔町地域(旧大塔村)や吉野郡野迫川村を含む天辻峠以南の地域を指していた〔。さらに広義にはその上流域の天川村や、北山川流域の上北山村下北山村までも含まれたともされる〔川村たかし『十津川出国記』北海道新聞社<道新選書>1987年、ISBN 4-89363-920-X〕。
また野迫川村には池津川、中津川という地名があるが、これは十津川(遠津川)に対して高野山との距離関係からつけられた地名であるともいう。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「十津川」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.