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十五円五十銭 : ミニ英和和英辞書
十五円五十銭[じゅうご]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [とお]
  1. (num) 10 2. ten 
十五 : [じゅうご]
 【名詞】 1. 15 2. fifteen 
: [ご]
  1. (num) five 
: [まる, えん]
 【名詞】 1. (1) Yen 2. money 3. (2) circle
五十 : [ごじゅう]
 【名詞】 1. fifty 
: [せん]
 【名詞】 1. hundredth of a yen 

十五円五十銭 ( リダイレクト:シボレス (文化) ) : ウィキペディア日本語版
シボレス (文化)[せん]

シボレス () は、ある社会集団構成員と非構成員を見分けるための文化的指標を表す用語であり、シボレスの代表的な例として言葉の発音や習慣風習の差異などがある。またこの集団内の観念ではこの差異に正しい/正しくない、優れている/劣っている、といった価値判断が下される場合がある。
==起源==
この用語の起源はヘブライ語の単語''shibbólet'' ()である。そのままでは植物の穂先穀物の茎を意味し、〔Wahrig Deutsches Wörterbuch, Sixth Edition and 〕異なる文脈では"小川"を指す。〔 〕〔Cf. Isaiah 27:12.〕現代的な用法はヘブライ語聖書の記述に基づく。これによると''shibbólet''の発音がエフライム族を見分けるために用いられた。(エフライム族の方言には音素が存在せず、ギレアド人の方言には存在していた。)
士師記12章によると紀元前1370-1070年頃ギレアドの住民がエフライム族との戦闘に勝利した際、生き延びたエフライム族はヨルダン川を渡って故郷に逃げ帰ろうとしたがギレアド人は川の浅瀬を監視しそれを阻止した。逃亡者を見分け殺そうとしたギレアド人は逃亡者に'' shibboleth''という言葉を言わせた。エフラム族の方言にが存在しないためこの言葉を''sibboleth''と発音した者をギレアド人はエフラム族だとみなして殺した。 日本聖書協会による旧約聖書において、この逸話は下記のように記されている(士師記 12:5-6)。
そしてギレアデびとはエフライムに渡るヨルダンの渡し場を押えたので、エフライムの落人が「渡らせてください」と言うとき、ギレアデの人々は「あなたはエフライムびとですか」と問い、その人がもし「そうではありません」と言うならば、

またその人に「では『シボレテ』と言ってごらんなさい」と言い、その人がそれを正しく発音することができないで「セボレテ」と言うときは、その人を捕えて、ヨルダンの渡し場で殺した。その時エフライムびとの倒れたものは四万二千人であった。


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「シボレス (文化)」の詳細全文を読む




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