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副田 義也（そえだ よしや、1934年10月17日 - ）は、日本の社会学者、漫画評論家、筑波大学名誉教授。 == 経歴 == 東京生まれ。父は青山学院卒の牧師・副田正義（1906-2004）〔シュヴァイツァー博士と父 〕。1957年東京大学文学部卒。1959年、同大学院社会科学研究科修士課程修了。1995年、「生活保護制度の社会史」で東京大学博士（社会学）。 * 1959-1966 日本社会事業大学 嘱託・助手・講師・助教授 * 1966-1977 東京女子大学助教授・教授 * 1977-1998 筑波大学 教授 1995年、副学長 * 1999-2010 金城学院大学教授 若い頃は小説も書き、同人誌「クライテリオン」「青銅文学」に参加。1957年、『闘牛』で第38回芥川賞候補、第4回同人雑誌賞受賞。また、早くから漫画評論に手を染め、1970年代には漫画賞の選考委員なども務めたが、1980年代以降は手を引く。1989年、小学館漫画賞の選考委員としての挨拶で、受賞した小林よしのりの「おぼっちゃまくん」を批判したことで小林から激しく反駁された〔小林「おこっちゃまくん」『ゴーマニズム宣言』第1巻〕。 その後も、あしなが育英基金の考察、死の社会学、戦前の教育に関する歴史社会学などについて、執筆活動をおこなっている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「副田義也」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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