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前震 : ウィキペディア日本語版
前震[ぜんしん]
前震(ぜんしん、)とは一連の地震活動において本震の前に起こる地震のことである。ふつう、本震の後に起こる余震よりも規模が小さく数も少ない。しかし、活動の最中に前震か本震かは判断出来るものではなく、後になってから解析され判明する。
比較的小さな地震(前震)が断層の一部を破壊したり断層にかかる応力を変化させ、より大きな規模の地震を引き起こすきっかけとなっているのではないかと考えられている。
== 前震と地震予知 ==
前震を捉えることによって、規模の大きな本震の予知につながるのではないかという指摘は大正時代からあったが、前震から本震発生の予知に成功した例はない。それは、科学的に前震と判断するためには数日から10日程度の活動を解析する必要があるからで、とある地震活動が本震なのかを判断するためには、余震数の減衰と分布を立体的に捉える必要があり、余震数の減衰については、「改良大森公式」と呼ばれる統計的な時系列モデルが利用される。
また、地震活動の減衰率が非常に低くても、前震ではなく群発地震の可能性もある。現在の科学ではこの群発地震と前震を明確に判断する技術はなく、前震の存在は本震後に判断される。
また前震というのは、あくまで一連の大規模な地震活動のうちの1つである。明確な分類は無いが、前震とは別に大地震の前に起こる地震活動として前駆活動というものがある。スロースリップ前駆微動などがこれにあたる。こちらのほうが本震までのタイムラグが長く、発見も容易だとされている。しかし、スロースリップなどでの地震予知も現在成功例はない。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「前震」の詳細全文を読む




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