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内地延長主義 : ミニ英和和英辞書
内地延長主義[ないちえんちょうしゅぎ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [うち]
 【名詞】 1. inside 
内地 : [ないち]
 【名詞】 1. interior of country 2. homeland 3. mainland 4. inland
: [ち]
  1. (n,n-suf) earth 
延長 : [えんちょう]
  1. (n,vs) extension 2. elongation 3. prolongation 4. lengthening 
: [おさ]
 【名詞】 1. chief 2. head 
: [ぬし, おも]
 【名詞】 1. owner 2. master 3. lover 4. god 
主義 : [しゅぎ]
 【名詞】 1. doctrine 2. rule 3. principle 
: [ぎ]
 【名詞】 1. justice 2. righteousness 3. morality 4. honour 5. honor 

内地延長主義 : ウィキペディア日本語版
内地延長主義[ないちえんちょうしゅぎ]
内地延長主義(ないちえんちょうしゅぎ)とは、日本統治下の台湾においてとられた統治政策上の主張一つで、日本本土(内地)と同様の制度を植民地である台湾に適用するという主張である〔周(2013年)146ページ〕。
== 「六三法」適用下の台湾 ==
1896年(明治29年)3月30日公布された、「台湾ニ施行スヘキ法令ニ関スル法律」明治29年法律第63号、いわゆる「六三法」は、台湾総督に法律と同等の効力を持つ命令を発布する特権を与え、帝国議会の立法権を行政官にすぎない台湾総督に委任していた〔。同時に、「台湾総督府法院条例」により、台湾総督は「法院」(裁判所)に対し、管理権と人事権を有していた。このように、台湾総督は、植民地台湾において、行政、立法、司法の三権を握っていた〔。「六三法」は、台湾総督による台湾の「特別統治」の根拠となっていたのである〔。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「内地延長主義」の詳細全文を読む




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