翻訳と辞書
Words near each other
・ 共感
・ 共感の粉
・ 共感性
・ 共感性(対)光反射(反応)
・ 共感性瞳孔反応
・ 共感的学習
・ 共感的誘発
・ 共感覚
・ 共成レンテム
・ 共成駅
共戴
・ 共戴モンゴル国
・ 共戴年号
・ 共戴紀元
・ 共振
・ 共振周波数
・ 共振器
・ 共振回路
・ 共振変圧器
・ 共振現象


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

共戴 : ミニ英和和英辞書
共戴[ども]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ども]
  1. (suf) indicates plural - humble referring to oneself, disdainful referring to others 
: [たい]
 【名詞】 1. crowned with 2. receiving

共戴 ( リダイレクト:共戴紀元 ) : ウィキペディア日本語版
共戴紀元[きょうたいきげん]
共戴紀元(きょうたいきげん、、ラテン文字転写:''Olnoo örgögdsön'')は、モンゴル国ボグド・ハーンが即位した西暦1911年を元年とする紀元である。「共戴」はモンゴル語の原語(万人に推戴された)の漢訳。なお、実際の用例の中には、定義に掲げた原語と異なる語が使用されているものもあり、一定していない。
==ボグド・ハーン政権における使用==
1911年10月、武昌蜂起をきっかけに清朝政府の統治能力が急速に弱体化すると、ハルハ(外モンゴル)諸王公は12月1日、フレー(庫倫、現在のウランバートル)でモンゴル独立を宣言、12月29日モンゴル最高の活仏ジェプツンダンバ・ホトクト8世を清の皇帝に代わる「ボグド・ハーン」に推戴する儀式を挙行した。これ以後ボグド・ハーン政権(共戴モンゴル国)は共戴紀元を干支紀年とともに使用したが、1915年キャフタ条約でボグド・ハーン政権の地位が中華民国の宗主権下の「自治」に限定されると、共戴紀元は同年6月9日をもって使用が禁止された。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「共戴紀元」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.