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八田皇女(やたのひめみこ/やたのおうじょ〔「やたのひめみこ」:、。「やたのおうじょ」:。〕、生没年不詳)は、第16代仁徳天皇の皇后。 『日本書紀』では「八田皇女」「矢田皇女」、『古事記』では「八田若郎女(やたのわきいらつめ)」と表記される。 == 系譜 == 第15代応神天皇と和珥臣祖の日触使主(ひふれのおみ、比布礼能意富美)の女の宮主宅媛(みやぬしやかひめ、宮主矢河枝比売)との間に生まれた皇女である〔『日本書紀』応神天皇2年3月条。〕。同母兄妹として菟道稚郎子皇子、雌鳥皇女がいる。 夫は仁徳天皇で、異母兄にあたる。子女はいない。 なお『先代旧事本紀』〔『先代旧事本紀』「天孫本紀」。〕では、母は物部多遅麻連の女の山無媛とする〔太田亮『姓氏家系大辞典』(角川書店、1963年)「宇治部」の「11 宇治部連」項では、宇治部連と物部氏との関係から山無媛説が押される。〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「八田皇女」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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