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体論 : ウィキペディア日本語版
体論[たいろん]

数学において体論(たいろん、英語:field theory)とは、の性質を研究する分野のことである。体は四則演算が定義されている数学的対象である。
== 歴史 ==
体の概念は、ニールス・アーベルエヴァリスト・ガロアによる代数方程式可解性の研究に含まれていた。
:1871年デデキントが、四則演算の定義された実数や複素数の集合をと呼んだ。
:1881年レオポルト・クロネッカーによる多項式体の研究。
:1893年 ハインリッヒ・ウェーバー(Heinrich Weber (1842-1913))が、初めて抽象代数の体の定義をしっかりした形で与えた。
:1928年から1942年の間に、エミル・アルティンによって、群と体の関係がさらに詳しく調べ上げられた。
ガロアは、「体」という言葉を用いなかったが、群論や「体論」の概念を生み出した最初の数学者であることは確かで、これらの概念はガロアの論文からデデキントによって抽出され、ガロア理論と名付けられた。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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