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体制化の法則 : ミニ英和和英辞書
体制化の法則[たいせいかのほうそく]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

体制 : [たいせい]
 【名詞】 1. order 2. system 3. structure 4. set-up 5. organization 6. organisation 
: [せい]
  1. (n,n-suf,vs) system 2. organization 3. organisation 4. imperial command 5. laws 6. regulation 7. control 8. government 9. suppression 10. restraint 1 1. holding back 12. establishment 1
: [か]
 (suf) action of making something
: [ほう]
  1. (n,n-suf) Act (law: the X Act) 

体制化の法則 : ウィキペディア日本語版
体制化の法則[たいせいかのほうそく]
体制化の法則(たいせいかのほうそく、law of orgnization)とは、群化あるいは纏まりの法則ともいわれるように、多くの対象を体制化する働きである。ゲシュタルト心理学の創始者のひとりマックス・ヴェルトハイマーによって明らかにされた。
== 種類 ==
体制化の法則にはさまざまな要因があり、それらが複雑に絡み合い、知覚に影響を及ぼす。その要因は以下の通り。
#近接の要因 - 空間的、時間的に接近しているものは纏まって見える。
#類同の要因 - 共通の性質をもっているものは、纏まって見える。
#共通運命の要因 - 同一方向へ同じ速さで運動するものは纏まって見える。
#よき(良き)連続の要因 - 方向性の要因で、滑らかに経過を示すものは、纏まって知覚される。
#良い形の要因 - 形の認識の要因で、簡単な図形に見えるよう働く。
#閉鎖性(閉合)の要因 - 輪郭線によって囲まれたものは、纏まり易い。
#客観的構えの要因 - 客観的な、刺激条件によって規定された構えによって、纏まりが規定される。
#プレグナンツ(簡潔性)の要因 -
以上が視覚における体制化の法則であるが、佐々木が1989年に挙げたピョートル・チャイコフスキー作曲の第6交響曲「悲愴」の冒頭部分の弦楽器のパートを利用して例示したようにこれは聴覚でも起こる。なお体制化の意味としては、関連する情報をまとめ、処理することである。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「体制化の法則」の詳細全文を読む




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