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伊那松島運輸区 : ミニ英和和英辞書
伊那松島運輸区[いなまつしまうんゆく]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [まつ]
 【名詞】 1. (1) pine tree 2. (2) highest (of a three-tier ranking system) 
: [しま]
 【名詞】 1. island 
: [うん]
 【名詞】 1. fortune 2. luck 
運輸 : [うんゆ]
 【名詞】 1. transportation 
: [く]
 【名詞】 1. ward 2. district 3. section 

伊那松島運輸区 : ウィキペディア日本語版
伊那松島運輸区[いなまつしまうんゆく]

伊那松島運輸区(いなまつしまうんゆく)は、長野県上伊那郡箕輪町松島の伊那松島駅構内にある、東海旅客鉄道(JR東海)東海鉄道事業本部管轄の乗務員基地で、飯田線北部を中心とする列車の乗務員を置く。
伊那電気鉄道松島工場を前身とし、1943年の飯田線国有化により名古屋鉄道局静岡管理部(のち静岡鉄道管理局)管轄の伊那松島機関区に改称された。民営化を前にした1987年3月1日の国鉄車両基地呼称変更で伊那松島運転区に改称。民営化後は静岡支社管轄となった。1989年3月11日の組織改正で駒ヶ根車掌区と統合し伊那松島運輸区に改称した。さらに1990年3月1日の飯田支店発足に伴い本社東海鉄道事業本部に移管された。
旅客車は買収時は伊那電引継車が中心であったが、国鉄時代は戦前形のさまざまな旧形国電が配置されていた。電気機関車は伊那電引継車のあと、ED18形 (1 - 3) /ED19形 (1 - 6) の9両体制の時代を経て、最期はED62形 (1 - 9) が配置されていた。事業用車は旧伊那電引継車改造木造車サハユニフ110→サエ9330→サエ9322から1970年(昭和45年)にクモハ11235を改造したクモエ21009に交代している(1985年廃車)。1975年3月のダイヤ改正時点では、運用番号71 - 89 (McTc) 、91 - 92 (McTgc) が割り当てられていた。
伊那松島で行っていた車両検修業務は、旧型国電の引退と119系電車の導入に伴って1983年7月豊橋機関区に集約されたため、以後は車両無配置の動力車乗務員基地となった。車両滞泊用として用いられている旧構内の留置線は8本あったが、現在は6本に減少している。
== 所属車両に記されていた略号 ==

* 旅客車 : 「静ママ」…静岡鉄道管理局の略号「静」および伊那松島機関区・伊那松島駅の電略「ママ」(いなつし)。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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