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仮面ライダーアギト : ミニ英和和英辞書
仮面ライダーアギト[かめんらいだーあぎと]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [かり]
  1. (n,adj-no) temporary 2. provisional 3. informal 4. unauthorized 5. unauthorised 6. fleeting 7. assumed (name) 8. interim 9. acting 
: [めん]
  1. (n,n-suf) face 2. mug 3. surface 4. facial features 5. mask 6. face guard 7. side or facet 8. corner 9. page 
: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

仮面ライダーアギト : ウィキペディア日本語版
仮面ライダーアギト[かめんらいだーあぎと]

仮面ライダーアギト』(かめんライダーアギト、欧文表記:''MASKED RIDER AGITΩ''〔タイトル・ロゴに併記されている。〕)は、2001年平成13年)1月28日〔この日は原作者である石ノ森章太郎の3回目の命日でもあった。〕から2002年(平成14年)1月27日までテレビ朝日系列で毎週日曜8:00 - 8:30(JST)に放映された特撮テレビドラマ作品、および作中で主人公が変身するヒーローの名称。「平成仮面ライダーシリーズ」第2作目に当たる。キャッチコピーは「目覚めろ、その魂」。
== 概要 ==
仮面ライダーシリーズ生誕30周年記念作品であり、平成ライダーシリーズの基礎を固めた作品でもある。生誕30周年を迎えたことを受け、第1話冒頭で「30th Anniversary」と表記された。
本作品では3人の仮面ライダーが当初から登場する。以前の作品にも、複数の仮面ライダーが作品中に登場するケースはあったが複数が同時に主役級に扱われた例はなく、この試みは以降のシリーズにも影響を与えている。『クウガ』同様、劇中で仮面ライダーという言葉が登場することはなかった〔PS2ゲーム『仮面ライダー 正義の系譜』では仮面ライダー1号が自らを仮面ライダーと名乗っていることを聞き、アギトも自らを仮面ライダーと名乗るようになった、という設定になっている。〕。
「アギト」は、日本語の古語で「顎門」を「あぎと」と読んだことに由来する。また、英字表記であるAGITOがラテン語において「覚醒」や「挑戦」を意味することにもちなんだものである。さらにAGITOは、聖書に存在する「Alpha(アルファ)に始まり、Omega(オメガ)に終わる」のフレーズを思わせる文字構成であることから、「最初で最後の作品」との意味合いが込められている。これにちなみ、同作品の欧文表記は「AGITO」ではなく「ΑGITΩ」(頭文字がアルファ、末尾がオメガ)となっている。
作品中では「謎」という形で多くの伏線が提示され、それらを紐解く鍵を見つけると同時に、再び新たな謎が現れる形でストーリーが展開する。このスタイルは、以降のシリーズでも継承されていくことになる。一方で、アクション面においても前作よりもその比重が高く、様式美的な要素を取り入れるなど、エンターテイメント性を重視した作品に仕上がっていた。
平成仮面ライダーシリーズ第2作ということで、昭和仮面ライダーシリーズ第2作目である『仮面ライダーV3』のオマージュともいえる描写が存在する〔『特撮ザテレビジョン「仮面ライダー×スーパー戦隊 スーパーヒーロー大戦」公式読本』61頁。〕。
メインキャストである賀集利樹要潤友井雄亮は、本作品と同時期に放送された『百獣戦隊ガオレンジャー』の出演者や『ウルトラマンコスモス』で主演した杉浦太陽らと共に、通常では特撮ヒーローを扱わないメディアでの露出の機会を増やしている。また、第12話から登場した沢木哲也役には、『超光戦士シャンゼリオン』暗黒騎士ガウザー=黒岩省吾役を演じた小川敦史を起用。小川はその後も、仮面ライダーシリーズにもゲスト出演している。また、スタッフも『シャンゼリオン』のメインスタッフであった人物が多く、プロデューサーの白倉は「本作品はシャンゼリオンのリベンジである」と2009年発売『仮面ライダーマガジン』のインタビューで語っている。
クリーチャー(アンノウン)デザインに、メカニックデザイナーの出渕裕〔出渕はアナザーアギトのデザインも担当している。『平成仮面ライダー英雄伝』内のライダートリビアに記載。〕が、『超新星フラッシュマン』以来、15年ぶりに東映作品に登板した。さらに、出渕を補佐する形でイラストレーター・草彅琢仁が参加した。
前年の「クウガ」がハイビジョンカメラによる16:9のビスタサイズで制作されたことを受け、今作でも画面サイズは16:9の画角が採用されている。但し、前作のクウガが編集段階のSD画質への変換作業時にクオリティの劣化が起きたことを受けて今作は「スクイーズ撮影」という手法が採用されている。この手法は後の「剣」まで採用される事となる。
本作品よりバイクなどの車両協力、並びに平成仮面ライダーシリーズの番組スポンサーに本田技研工業が起用されるようになった。番組中で流れるCMはすべて、平成仮面ライダーシリーズ限定で放映の二輪車のものである。また、日本コロムビアが関与した最後の仮面ライダーシリーズの作品でもあり、次作『仮面ライダー龍騎』以降はエイベックスが音楽制作を担当している。
本作品以降の作品では、基本的にエンディングテーマが省略されている。これにより、出演者やスタッフなどのクレジットはすべてオープニングに集約され、省略によって稼がれた分は、ドラマ部分の放映時間として割り当てられるようになった。なお、戦闘場面など、シーンを盛り上げるためのテーマソングは通常挿入歌として扱われるべきものであるが、スタッフロールなどではエンディングテーマとして表記されている。
白倉伸一郎がチーフプロデューサーとなり、以降『仮面ライダーディケイド』までTVシリーズに頻繁に関わることになった。
白倉は公式ホームページで第46話が実質的な最終回だと語っており、メインライターである井上敏樹も「最終回のつもりで書いた」としている。
玩具などの関連商品の売上は前作『クウガ』を下回っているが、視聴率は平成仮面ライダーシリーズ中、番組最高視聴率・平均視聴率の最高記録を出した。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「仮面ライダーアギト」の詳細全文を読む




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