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仙台青葉まつり : ミニ英和和英辞書
仙台青葉まつり[せんだい]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [せんと]
 (n) cent
: [だい]
  1. (n,n-suf) (1) stand 2. rack 3. table 4. (2) support 5. (3) belt 6. (4) counter for machines, incl. vehicles 
: [あお]
 (n) 1. blue 2. green 3. green light
青葉 : [あおば]
 (n) 1. fresh leaves, 2. a newly-married woman
: [よう, は]
 【名詞】 1. leaf 

仙台青葉まつり ( リダイレクト:仙台・青葉まつり ) : ウィキペディア日本語版
仙台・青葉まつり[せんだい あおばまつり]

仙台・青葉まつり(せんだい・あおばまつり)は、毎年5月の第3日曜日とその前日の2日間、宮城県仙台市で開催されるである。伊達政宗没後350年にあたる1985年昭和60年)に、過去に存在した祭りを復活する形で始まった。
== 概要 ==
江戸時代には「仙臺祭」(仙台祭)という仙台藩最大の祭りがあり、仙台東照宮の祭礼として行われていた。それが明治維新の影響で変容し、伊達政宗命日5月24日)に青葉神社の祭礼として開催される「青葉祭」に生まれ変わった。「仙台・青葉まつり」は、系統が1つながら名称が異なる、これら2つの過去に開催されていた祭りの名称を合わせて命名された〔現代を生きる伝統芸能―「すずめ踊り」の人類学的研究― (津村晃佑 『東北文化人類学論』第2号、東北大学大学院文学研究科文化人類学研究室、2003年)〕。祭りの紹介文では「杜の都・仙台において、新緑が美しい時期に開催される」と書かれることが多いが、これが名称の由来ではない。
1985年(昭和60年)の伊達政宗没後350年に復活した祭りは、投資意欲の強かった石井亨仙台市長(在任期間:1984年12月23日 - 1993年7月3日)の時代に、バブル景気に加え、「独眼竜政宗」ブーム、仙台市営地下鉄開業、政令指定都市移行、市制100周年などを背景に拡充された。現在の祭りの主な構成要素は、「仙台祭」「青葉祭」双方で行われていた山鉾巡行および神輿渡御、「大崎八幡宮大祭」(旧暦8月15日)で奉納されていた踊りをもとに新しく作られたすずめ踊り、そして、祭りの復活が政宗没後350年であることもあって武者行列が加わっている。
祭りは仙台市都心部で行われる。祭りの1週間前には一番町をすずめ踊りで流し踊りする「一番おどり」が行われ、水曜日から山鉾が中心部のアーケードに飾られる。土曜日の「宵まつり」はすずめ踊りコンテストを中心に開催され、日曜日の「本まつり」では山鉾巡行・青葉神社神輿渡御・武者行列・すずめ踊りなどが開催される。
なお、「仙台・青葉まつり」は、政宗の命日に行われていた青葉神社の祭礼「青葉祭」と歴史的に関係があるため、青葉神社神輿渡御が行われるが、青葉神社では「仙台・青葉まつり」とは別に「春の大祭」を政宗の命日に行っている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「仙台・青葉まつり」の詳細全文を読む




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