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仏祖歴代通載 : ミニ英和和英辞書
仏祖歴代通載[ぶっそ れきだい つうさい]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ほとけ]
 【名詞】 1. Buddha 2. merciful person 3. Buddhist image 4. the dead 
仏祖 : [ぶっそ]
 (n) Founder of Buddhism
: [そ]
 【名詞】 1. ancestor 2. forefather 3. progenitor 
歴代 : [れきだい]
 【名詞】 1. successive generations 2. successive emperors 
: [よ, しろ]
 【名詞】 1. world 2. society 3. age 4. generation 
: [つう]
  1. (adj-na,n) (1) connoisseur 2. authority 3. (2) counter for letters, notes, documents, etc. 

仏祖歴代通載 : ウィキペディア日本語版
仏祖歴代通載[ぶっそ れきだい つうさい]
仏祖歴代通載』(ぶっそ れきだい つうさい)とは、中国で編纂された、古代より元統元年(1333年)に及ぶ仏教編年史書である。撰者は、の梅屋念常。全22巻。
== 概要 ==
本書の巻頭にある、1344年の覚岸序によれば、撰者の梅屋念常は、諸方を遊歴して仏教史蹟を踏査している。その結果、従来の仏教史書に不十分な点が見られ、諸宗派の伝承、歴代の宰相や顕官による外護のあり様や、禅宗の伝灯に注意が払われていない点などに気づいた、という。また、1269年に編纂された『仏祖統紀』であっても、なおその体裁に歴史書として欠けるものがある、という。その結果、20年余にわたって困苦の末に完成したのが、本書である、としている。
覚岸の序などでは、このように述べてはいるが、実際は、陳垣がその著書で指摘する通り、本書の内容は、隆興2年(1164年)に著述された『隆興仏教編年通論』29巻の内容を完全に踏襲している。よって、本書中の五代までの叙述は、その抄出でしかない。
よって、本書の特色となる部分は、その巻18より以降の宋代元代の部分、5巻分である。但し、その叙述には、編年体の記述法から言えば、逸脱した箇所も多々見受けられる。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「仏祖歴代通載」の詳細全文を読む




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