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京都霊山護国神社 : ミニ英和和英辞書
京都霊山護国神社[きょうとりょうぜんごこくじんじゃ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [みやこ, きょう, けい]
 【名詞】 1. capital 2. metropolis
京都 : [きょうと]
 【名詞】 1. Kyoto 
: [みやこ]
 【名詞】 1. capital 2. metropolis 
: [れい]
 【名詞】 1. soul 2. spirit 3. departed soul 4. ghost 
霊山 : [れいざん]
 (n) sacred mountain
: [やま]
 【名詞】 1. (1) mountain 2. (2) pile 3. heap 4. (3) climax 5. critical point 
護国 : [ごこく]
 【名詞】 1. defense of one's country 2. defence of one's country 
護国神社 : [ごこくじんじゃ]
 【名詞】 1. shrine honoring war dead 2. shrine honouring war dead
: [くに]
 【名詞】 1. country 
: [かみ]
 【名詞】 1. god 
神社 : [じんじゃ, かむやしろ]
 【名詞】 1. Shinto shrine 
: [やしろ]
 (n) shrine (usually Shinto)

京都霊山護国神社 : ウィキペディア日本語版
京都霊山護国神社[きょうとりょうぜんごこくじんじゃ]

京都霊山護国神社(きょうとりょうぜんごこくじんじゃ)は、京都府京都市東山区にある神社である。神紋は桜に菊。

== 沿革 ==
1862年文久2年)、時衆霊山派の正法寺の朱印地〔朱印地のため買い取りができず、「永世請け持ち」とされ、建前上は時衆葬とされた。〕のなかの神道葬祭場霊明社において有志者による神葬祭が行われた。祭神は菊理媛神・速玉男命・事解男命の3神(他に相殿3神)。
1868年6月29日慶応4年5月10日)、明治天皇から維新を目前にして倒れた志士たち(天誅組など)の御霊を奉祀するために、京都・東山の霊山の佳域社を創建せよとの・御沙汰が発せられた。それに感激した京都の公家山口高知福井鳥取熊本などの諸藩が相計らい京都の霊山の山頂にそれぞれの祠宇を建立したのが神社創建のはじまりであり、招魂社である。靖国神社より古い歴史を持つ。
当初の社号を霊山官祭招魂社と称し、社格にはとくに「官祭社」に列し国費で営繕されてきた。1936年昭和11年)、支那事変日中戦争)をきっかけとして国難に殉じた京都府出身者の英霊を手厚く祀ろうという運動がおき、霊山官祭招魂社造営委員会が組織され、境内を拡大して新たに社殿を造営した。
1939年(昭和14年)4月1日内務大臣布告によって現在の社号である京都霊山護国神社と改称された。戦後は宗教法人神社本庁の包括下におかれ、国家の手を離れた。GHQ占領下においては京都神社に改称していたが、独立後は元の社名に復した。1970年(昭和45年)、境内に明治維新関係の資料を展示する「霊山歴史館」が開館した。2002年平成14年)、神社本庁との包括関係を解消。
祭神の中には京都で暗殺された坂本龍馬も含まれており、境内に銅像が作られているほか、誕生日であり命日でもある11月15日には、龍馬の遺徳を偲び霊を慰める龍馬祭が行われる(誕生日・命日は本来は旧暦11月15日だが、祭は新暦11月15日に行われる)。
龍馬のほかに、木戸孝允中岡慎太郎頼三樹三郎梅田雲浜吉村寅太郎平野国臣久坂玄瑞高杉晋作宮部鼎蔵ら幕末勤王の志士1,356柱、明治以降の日清戦争日露戦争太平洋戦争などの戦死者を合わせ約73、000柱が祭神として祀られている。
また、平成24年4月には特攻勇士の像が建立された。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「京都霊山護国神社」の詳細全文を読む




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