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交差分極 : ミニ英和和英辞書
交差分極[こうさぶんきょく]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

交差 : [こうさ]
  1. (n,vs) crossing 2. intersection 
: [さ]
  1. (n,n-suf) difference 2. variation 
差分 : [さぶん]
 【名詞】 1. (gen) (comp) (computer) "diff" 2. increment
: [ぶん, ふん]
  1. (n,n-suf,pref) (1) part 2. segment 3. share 4. ration 5. (2) rate 6. (3) degree 7. one's lot 8. one's status 9. relation 10. duty 1 1. kind 12. lot 13. (4) in proportion to 14. just as much as 1
分極 : [ぶんきょく]
 【名詞】 1. polarization (light, radio waves) 2. polarisation
: [きょく, ごく]
  1. (adv,n) quite 2. very 

交差分極 : ウィキペディア日本語版
交差分極[こうさぶんきょく]

核磁気共鳴における交差分極(こうさぶんきょく、cross-polarization; CP)とは、測定したい核の緩和時間が長く感度が悪い場合に、プロトン磁化を測定する核に移動させることで、感度の向上と測定時間の短縮をする手法のことである。固体核磁気共鳴などで用いられる
== RF磁場の二重照射 ==
異核種間で相互作用しているIとSの両方にY軸方向からRF磁場を各々オンレゾナンスで照射する。二重回転系で系のハミルトニアンは、RF磁場のオンレゾナンス照射と双極子の和で与えられる。スピン系の時間発展を計算するために、時間発展演算子をRF磁場のゼーマン相互作用部分と磁気双極子相互作用部分に分離する。すると磁気双極子相互作用がRF磁場により時間依存するようになったことが明らかになる。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「交差分極」の詳細全文を読む




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